こんにちは、番記者H部です。
ツアー選手権見ていますか?アンダーパーがたったの3人。なかなかスコアが伸びないですよね。
ご存知の通り、会場の宍戸ヒルズは距離が長く、グリーンは速い、そしてラフも長いので、これはなかなかスコアをまとめるのは難しい。でも観戦する側には、面白いのは間違いないです。
それにしてもなぜここまでスコアが出ないのか。まずはこちらをご覧ください。
練習日に、グリーン周りでアプローチの練習をする今平周吾プロです。どうですか、このラフ。グリーン周りもワシャワシャしてますよね(゚o゚;;
ひとたびグリーンを外すと、どのホールもこんなラフが待ち構えているので、寄せるのは非常に厳しい。外すしちゃいけないところに行ったら、ボギー確定です。
そして我々取材陣が最難関ホールにあげるのが、やはり17番。こちらをご覧ください。
小平智プロの17番のティショットです。ナイスショットですが、実はこれは打ち直しで、1発目は右の林に行ってしまったんですね。
ここはご存知の通り、2打目が池越えとなり、なるべくセカンドの距離を残したくないホールです。しかし左右狭い上に、ドライバーの落とし所のフェアウェイは狭く、ラフにつかまりやすいんです。
本当はスプーンで打ちたいんですが、それだと距離が残っちゃうんですよね。
ひとたびラフに入ったら、ほぼ出すだけ。池越えを狙おうものなら、ポチャンは確実です。
予選ラウンドが終わって、予選通過は8オーバー。こりゃ難しいわ〜(゚o゚;;
今日からの決勝ラウンドはどんな展開になるのか。カギはやはり17番が握っているはずですよー。みなさん注目です!