皆さんこんにちは。ゴルフ好きの方なら試合の成績だけでなく、”スタッツ” と呼ばれる選手のプレー内容を表した統計データを見る人も多いのではないでしょうか?
このスタッツを調べると、その選手の特徴を知ることができたり、意外な強みを発見できたりします。
今回は日米女子ツアーのスタッツを調べて、興味深かったものを紹介します。
ダントツのイーグル数! キム・ハヌル
現在(2016年6月5日時点)賞金ランキング3位で今年好調なキム・ハヌルプロですが、最も彼女の強さを表しているのが「イーグル数ランキング」。現在彼女のイーグル数は5つで1位。2位の鈴木愛プロやテレサ・ルーが2つなのでダントツといってもいいでしょう。
驚くのは、まだツアーの約3分の1しか経過していないのに5つもイーグルをとっているということです。例年の年間イーグル数1位が平均8、9つなことを考えると、9試合で5つのイーグルは驚異的な数字です(@_@)
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平均飛距離250ヤード以上が100人以上!?
米国女子ツアー(LPGAツアー)のドライビング ディスタンスランキング(2016年6月11日現在)を見ると、109位までの選手が平均250ヤードを超えているんですΣ(・□・;) しかも1位のレクシー・トンプソンは平均284.3ヤード!日本の男子ツアーのランキングでも19位に相当する数字なんです!
ちなみに今シーズンのレクシ―・トンプソンのイーグル数はなんと10。しかもラウンド数42で到達していますから、キム・ハヌルプロよりもハイペースなんです。圧倒的な飛距離がある彼女だからイーグルチャンスも多いんでしょうね。
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今回はここまで。今後もスタッツについての記事を紹介します。