![画像1: 今どきアプローチは
「シンプル・イズ・ベスト」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2016/06/16/9885345ffe2d51ae50ce6d0800f9fb647fe44393.jpg)
みなさん、グリーン周りからのアプローチショットはどう打っていますか?
ライがよければ、右足の前にボールを置いて、フェースを開いて、上からガッ!!上手くいけば、スピンでキュキュッ!
ちょっと待ってください!その打ち方は過去のものなんです!
というのは、プロコーチの内藤雄士さん。「今は、PGAのプレーヤーでも、積極的にスピンをかけにいく打ち方は誰もしていません」
え!?どういうことなんですか?PGAツアーを見ていると、ギュギュッとスピンで止まるアプローチを打ってますよ……
スピンをかけるにはオンプレーン
「今のクラブとボールでスピンをかけるには、ロフトなりにインパクトすることです。それには、わざわざカット軌道で打ったりせず、オンプレーンに振ることです」
![画像1: スピンをかけるにはオンプレーン](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2016/06/16/d7176c91678641f0140294a351f3efabf1f5adf6_xlarge.jpg)
「足のラインはスクェアに。オープンスタンスに立たなくていいんです」
![画像2: スピンをかけるにはオンプレーン](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2016/06/16/16eeb891c7026f29b6dd137d5c4c86ecbd76745e_xlarge.jpg)
「ハンドファーストは強くなく。ウェッジのロフトなりに構えます」
![画像2: 今どきアプローチは
「シンプル・イズ・ベスト」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2016/06/16/6400554530885cb8f729f3417cc1a59165be16b5_xlarge.jpg)
![画像3: 今どきアプローチは
「シンプル・イズ・ベスト」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2016/06/16/786a64697d85ba857857db1b2bd76317c529519d_xlarge.jpg)
![画像4: 今どきアプローチは
「シンプル・イズ・ベスト」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2016/06/16/4407d3d8d69be8ce27866eac3ed283cad4c313d7_xlarge.jpg)
「イメージは、ヘッドを緩やかに入れることです。上からガツンはダメですよ。スピンがもっともかかるのは、ロフトなりにインパクトすることというデータが出ているんです」
![画像3: スピンをかけるにはオンプレーン](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2016/06/16/4a74100188c83a5887378b65338b4e847e889130_xlarge.jpg)
「シャフトを真っすぐに構えて、シャローに当てる。”素人か!”っていうくらいの打ち方を世界のトッププロがやっているんです。観戦のときは、そのあたりに注目してみてください」
PGAツアーのアプローチは、とってもシンプルなんですね。ハンドファーストを意識せず、さらっと打ってピタリと寄せたいですね!