2016年のニチレイレディスで、申ジエプロが挑むのは同一大会3連覇。
女子ツアーで過去に達成しているのはローラ・デービスとアニカ・ソレンスタムの2人だけなんです。
ローラ・デービスは1994年~1996年の伊藤園レディスゴルフトーナメントで達成。アニカ・ソレンスタムは2001年~2005年にミズノクラシックでなんと5連覇しているんです!
そこで今回は過去のトーナメントでの凄い記録を調べましたので、紹介します。
過去には大会7連覇も!?
77年全米女子プロで日本人メジャー初優勝するなど海外女子ツアーの先駆者として知られる樋口久子プロですが、68年~74年の日本女子プロゴルフ選手権大会で7連覇しているんです。彼女がプロ入りしたのが67年ですからプロ2年目からの記録というのも驚きです。
他にも彼女には68~71年の日本女子オープンで4連覇、70~73年のJGP女子オープンで4連覇など輝かしい連覇記録がたくさんあります(^^♪
1年で18勝!?
昨年女子ツアーでイ・ボミ選手が年間7勝を挙げ、史上最高額で賞金女王になったことは皆さん記憶に新しいですよね。
2003年には不動裕理プロが年間10勝を挙げ、これが現在のLPGA年間最多勝利数記録です。ちなみに男子は1972年に尾崎将司、1983年に中嶋常幸が挙げた9勝が最多です。
さらに世界にはもっと凄い記録があるんです。それは1945年にバイロン・ネルソンが成し遂げた年間18勝という記録です( ..)φメモメモ バイロン・ネルソンと言えば、PGA通算52勝の名選手であり、今では彼の名前を冠したPGAツアー大会「バイロン・ネルソンゴルフ選手権」でその名を聞く人は多いのではないでしょうか。
しかも18勝した年は「11連勝」というこれもまた現在まで破られていない記録を作りだしました。ちなみに「113試合」連続予選通過という記録も2003年にタイガー・ウッズが破るまでトップだったそうですよ。
今回は「連覇・連勝」など勝利数に関する記録を皆さんに紹介しましたが、今後もトーナメントの凄い記録を調べて紹介しようと思います。