ウレタンカバーのソリッドボールの誕生から16年。飛距離とスピン性能という相反する機能を追求した現在のツアーボール。その進化はどれほどなのか?

スピン系のツアーボール6種類をスピンテストしました。条件はピンまで30ヤード、ファーストバウンドからボールが止まるまでの距離を計測。5球づつ打った平均で止まるまでの距離が短い順にランキングの発表です!

テストフィールドは
同じライ同じ距離から

ピンまで30ヤードの順目のライから計測用スケールで区切ったエリアにアプローチした。ピンに寄った距離や回数ではなく止まるまでの距離を計測した。

画像1: テストフィールドは 同じライ同じ距離から
画像2: テストフィールドは 同じライ同じ距離から

計測の様子とランキングはコチラ

画像: YouTube youtu.be

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クロムツアーのスピン性能の
秘密は3層構造

「ドライバーの飛距離を出すには低スピンは常識になっていますが、アプローチで低スピンでは止まらない。コアを軟らかくするとインパクトで大きく潰れるので低スピンにはなってアプローチの軟らかさにつながりますが、ボールの初速は出にくいんです」

「内側のコアを軟らかく、外側のコアを硬くすることで飛距離とスピン性能のバランスをギリギリまで追求したのがクロムツアーなんです」とキャロウェイの寺門広樹さんが教えてくれました。

画像: クロムツアーのスピン性能の 秘密は3層構造

計測の結果一番止まったボールと6位との差は1m20㎝。スピンをかけて”ビタっ”と止まるアプローチをしてみたいものですが、思った時にできないのが僕らの弱いところ。

自分のアプローチのスタイルに合わせてボールを選べば”寄せワン”の確率も上がりそうですね!

詳しくは月刊ゴルフダイジェスト8月号「実験マルシェ」をご覧ください!

画像: 詳しくは月刊ゴルフダイジェスト8月号「実験マルシェ」をご覧ください!
画像: https://www.youtube.com/user/GOLFDIGESTTV

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