バンキシャN野です('ω')ノ

6月26日、セガサミーカップの練習日に大阪王将JOYX OPEN2016で集められたチャリティ金、39万4500円がJGTOに手渡されました。この募金はJGTOを通じて熊本地震の被災地へ贈られるとのことです。

画像: 贈呈時の様子。左から株式会社JOYX前村直昭社長、小田孔明プロ、JGTO青木功会長。

贈呈時の様子。左から株式会社JOYX前村直昭社長、小田孔明プロ、JGTO青木功会長。

JOYXはプロゴルファーのマネジメントを行っている会社で、男子では伊澤利光小田孔明小田龍一、女子では沖せいら米山みどりなど、多数のプロゴルファーが在籍しています。

そんなJOYXが主催している「大阪王将JOYX OPEN」では、毎年出場選手たちの協力を得てチャリティーイベントを開催しているのだそう。そして、その売り上げは毎年、スナッグゴルフの普及を目的に寄付しているとのことです。

スナッグゴルフとは、元PGAツアープレイヤーのテリー・アントンとウォーリー・アームストロングが6年の歳月を費やして開発した、屋外でも屋内でもコースプレイや練習ができる新しいゴルフです。

画像: pga.or.jp
pga.or.jp

ランチャー(アイアン)とローラー(パター)を使い、ボールをスナッグフラッグ(カップ)にくっつける、子どもから高齢者まで誰でも簡単に安全にプレーできるスポーツです。

さらに大会期間中は、前立腺がんの早期発見、適切治療を呼びかけるブルークローバー・キャンペーンへの協力として、出場選手に青のウェアを着てプレーしてもらい、キャンペーンへの認知を高めていく活動も行っています。

毎年、チャリティ活動に力を入れている同大会ですが、熊本での地震を受けて、今回のチャリティイベントの売り上げを被災地支援に充てることになったそうです。

青木功会長「絶え間ない支援が必要」

6月27日セガサミーカップのプロアマトーナメント終了後、JGTOの青木会長が改めて取材に応じました。

画像: 青木功会長「絶え間ない支援が必要」

みんながこうした被災地支援に興味を持っているのはいいことだと思います。災害からの復興というのは、明日、あさってで終わるような簡単な問題じゃないけれど、とにかく最後まで被災者の皆さんのために続けていくことが大事だと考えています

とコメント。

8月25日から28日まで開催が予定されている、RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント2016の前に、現地の状況を鑑みながら、熊本を訪れる意向を示しました。

ゴルフを通して、被災地の復興を後押ししていきたいですね。

ゴルフダイジェスト社では義援金を受け付けております

なお、ゴルフダイジェスト社では、熊本地震の被災者の方々の1日も早い復興を願って、義援金を募集しています。

週刊ゴルフダイジェストにて連載中の漫画「オーイ! とんぼ」の現在の舞台であり、原作者のかわさき健さんの住まいのある熊本を、ゴルフダイジェストは『とんぼ基金』として応援していきたいと思います。

ゴルファーのみなさま、一人ひとりの思いが大きな力になり、一刻も早い復興ができますよう、ご協力をお願いします。

【義援金受付口座】
三菱東京UFJ銀行 新橋駅前支店
普通 1183996
口座名/とんぼ基金(ゴルフダイジェスト)

お寄せいただいた義援金は、熊本県庁を通じて、被災者の方々の支援・復興に使わせていただきます。

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