月刊ゴルフダイジェスト9月号では、年に1度の名物企画である「D-1グランプリ」を掲載します。そこで、過去の大会をプレーバック!今回紹介するのは、2011年大会。この年は長尺ドライバーの活躍が目立った大会でした。

懐かしいクラブが名を連ねてますが、過去に使っていたクラブや、まだ使っているという人もいるかもしれません。あなたのクラブは何位にランクインしたでしょうか。

画像1: 「D-1グランプリ」プレーバック!
長尺対決の2011年、優勝はミズノJPX800

全59モデルの中から予選を勝ち抜いてきた16本のクラブは以下のモデル。

ツアーステージ Xドライブ 705タイプ455
ナイキ Vrツアー
ピン i15
ミズノ JPX800
タイトリスト 910D3
テーラーメイド R11
ホンマ パーフェクトスイッチ460
フォーティーン DT-111
マルマン マジェスティヴァンキッシュVR
ヨネックス イーゾーン380
スリクソン Z-TX
ツアーステージ ファイズ
キャロウェイ レイザーホークツアー
ヤマハ インプレスX V425ツアー
タイトリスト 910D2
SRIスポーツ 新・ゼクシオ

ベスト16の中でピックアップする戦いはタイトリスト・910D3 vsテーラーメイド・R11。今でもまだ現役で使っているという人も多いのではないでしょうか。

がっぷり四つの好勝負はR11に軍配

数字的にもどちらもベスト8クラス。「D3」の低スピンボールも距離を稼いだが「とにかく曲がる感じがしない。直進性がいい」(宝地戸アマ)というR11の安定性が勝った。「タイトリスト・910D3」が262.0ヤード(試打した3名の平均飛距離)、「テーラーメイド・R11」が263.6ヤードで「テーラーメイド・R11」の勝利だった。

ベスト8に残ったクラブは

ナイキ Vrツアー
ヤマハ インプレスX V425ツアー
フォーティーン DT-111
テーラーメイド R11
ツアーステージ ファイズ
ヨネックス イーゾーン380
ミズノ JPX800
SRIスポーツ 新・ゼクシオ

ベスト8ドライバー それぞれのカオをご紹介!

その後ベスト4に残ったクラブは

ヤマハ インプレスX V425ツアー
フォーティーン DT-111
ミズノ JPX800
ツアーステージ ファイズ

2戦とも好勝負となったベスト4ですが、ヤマハ インプレスX V425ツアーとフォーティーン DT-111の対決を振り返ります。

ライナー強弾道対決

「ヤマハ・インプレスX V425ツアー」と「フォーティーン・DT-111」の対決はどちらも叩きにいくと強いライナーボールが出る「飛ばし向き」のクラブ。最後の決め手となったのはヘッドの構造。

画像: ライナー強弾道対決

「ヤマハは“操作性”のヘッド、フォーティーンは“球の強さ”のヘッド」(横田プロ)それが最後にわずかな差となった。「ヤマハ・インプレスX V425ツアー」が289.7Yに対して「フォーティーン・DT-111」が285.6Yで「ヤマハ・インプレスX V425ツアー」の勝利。

決勝はミズノvsフォーティーンの「長尺対決」

決勝に残ったのは「ミズノ・JPX800」と「フォーティーン・DT-111」の2本。

画像: イラスト/山崎杉夫

イラスト/山崎杉夫

この年、「ミズノ・JPX800」は予選でぶっ飛び性能の片鱗を見せてはいたものの、はっきりいってダークホース的な存在だった。対する「フォーティーン・DT-111」は“飛ばしには長尺”という設計思想を貫き、フォーティーンのドライバーとしては3年連続決勝進出となっていた。

予想通りの大接戦となったが「ミズノ・JPX800」が291.2ヤードを記録し、「フォーティーン・DT-111」の289.7ヤードを上回り、わずかな差でミズノが優勝した。長尺同士の決勝となったが、この年から「振れる長尺」から「振って飛ばす長尺」へ。ドライバーの未来を垣間見る大会となった。

ミズノ「JPX800」の勝因


ミズノでは、2000年の「300S」以来の勝利となった「JPX800」。勝因として考えられるのは

・46.5インチの長尺シャフト
・長尺ではあるが軽くはなく、パワーヒッターでもしっかり振れる長尺

今後のドライバーの新しい可能性を見ることができた2011年の「D-1グランプリ」だった。

キャロウェイ

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