月刊ゴルフダイジェスト8月号で、稲森親子のキャンピングカーが紹介されています。稲森佑貴プロのお父さんが筋金入りのキャンピングカー好きで、稲森プロもジュニア時代から長年、キャンピングカーで試合を転戦していたそう。ジュニアゴルファーでキャンピングカーユーザー、実は少なくないのですが、中でも有名なのは横峯さくらさんですよね。
上の写真は横峯ファミリー初代のキャンピングカー。というよりマイクロバスを改造したものですね。もちろん宿泊費や食費といった経費面という理由もあるでしょうが、お父さんの良郎さんによると「自炊だと栄養バランスに気を付けることができる」というアスリート的な配慮もあったようです。
こちらが2006年に購入したという2代目。トラック型のシャシーに居室がついた、いわゆる「キャブコン」タイプの大型版ですが、ここまでくると相当居住性も良いようですね。内部は広々したキッチンやベッド、シャワーにトイレと、必要なものがすべてそろっています。テレビも当然、ついていますよね。
こちらシンク周り。3つもコンロが付いているので、自宅と同じように本格的な調理ができそうです。
ベッドも広くてぐっすり眠れそう。テレビも付いていて、快適性もバツグンです。
こちらは稲森プロのキャンピングカー。一般的なバンを改造した「バンコン」と呼ばれるものです。内装担当は稲森プロのお父さん、兼隆さん。電気技師の資格も持っているので、車内の配線までお父さんがやられたそうです。
新幹線や飛行機で行く遠征ゴルフも楽しいですが、キャンピングカーで遠征、なんていうのも新鮮で楽しそうですよね。
ちなみにこちらは車中泊ファンの間では定番の『軽キャンパー』。100万円台で買え、維持費も安いことから人気を集めています。移動の選択肢の一つに…加えても良いかもしれませんね。