腕力は男性のアマチュアに劣るにも関わらず、高弾道のドローボールで男性アマ以上に飛ばす女子選手がいるのはどうしてなのか?
6月21日に発売された月刊ゴルフダイジェスト8月号の巻頭にてその謎に迫っています。
キュートなルックスで人気急上昇中の斉藤愛璃プロ。可愛らしい容姿もさることながら、その細い身体から繰り出される250ヤードに迫るドライバーショットも魅力なんです。
なんでそんなに飛ばせるの?
斉藤プロにコツをレッスンしてもらいました!
手元の浮き上がり
グッとこらえて
まずは、斉藤プロのスウィングからご覧いただきましょう。
無駄な力が入っていない、スムーズなスウィングですよね。
斉藤プロによれば、
「低く抑えてインパクトにつなげたいんです。早く起き上がってしまうと、スウィングアークが小さくなってしまうし、ヘッドも走らなくなるので飛ばないですよね」
インパクトゾーンで手元が起き上がるのをしっかり我慢することで、自然とヘッドが走り飛距離が伸びるということなんですね。
いかに手元を浮かさずインパクトするかがポイントだそうです。
そこで斉藤プロが重点的に取り組んでいるのが、下半身の強化。さらには腹筋、背筋のトレーニングも行っているとのこと。
やはり飛距離を伸ばす上で、強靭な下半身は欠かせないんですね。
「公にされると恥ずかしいですけど…」
と照れながらも教えてくれました(*'▽')皆さん、ここだけの話にしておいてください。
いかがでしたか?
月刊ゴルフダイジェスト8月号では、さらに詳しく飛ばしのコツを掲載しています。ぜひご覧くださいね!
写真/有原裕晶