グリーン上で素振りをする時ってボールが近くにありますよね。ボールの近くで素振りをすると…

パットの素振りはカップを見たり、狙うスパットを見たりしながら行うことが多いので、素振りでボールに当たってしまうことがあります。

グリーン上で素振りでボールに当たってしまった

さて、ここで問題です

この場合の正しい処置はどれでしょう?

グリーン上で素振りをしていたら、誤ってボールに当ててしまった

  • A ボールが止まったところから1打を足してプレー続行
  • B 無罰で元の位置に戻してプレー続行
  • C 1打罰を払って元の位置に戻してプレー続行
  • A ボールが止まったところから1打を足してプレー続行
    42
    1675
  • B 無罰で元の位置に戻してプレー続行
    24
    982
  • C 1打罰を払って元の位置に戻してプレー続行
    34
    1357

ここでのポイントは、実際に球を打とうとしたのか、打つ意思があったのかなかったのか? 打つ意思があったとなれば「ストローク」したとなります。

それでは解答です。今回の事例では、”素振り”で当たった場合なので、規則18の止まっている球が動かされた場合のルールが適用されます。

素振りは「ストローク」としてカウントはされませんが、止まっている球を動かした原因となることをした場合は1打罰を払ってリプレースとありますので答えは C となります。

仮に打つ意思があった「ストローク」の場合は打った1打を足してボールの止まった位置から続行となります。

グリーン上でなくても”インプレー”の状態であれば処置は同じです。

ルールをわかりやすく解説しています↓↓↓

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