夏のスタミナ食「うなぎ」
実際には土用丑の日は、 春夏秋冬4季にわたってあります。なのに、現在うなぎを食べる習慣があるのは、「夏の土用丑の日」だけです。これは、当時の平賀源内が起源とされる、うなぎを食べる風習が「“夏の”土用の丑の日」だったから、 現在「土用丑の日」と言えば、夏の土用丑の日となるのです。
また、本来ウナギの旬は冬のため、 以前は夏にウナギはあまり売れなかったそうです。売れないウナギの販促のため、 旬ではない“夏”という時期にウナギを食べる風習を根付かせたという説が有名です。そして最近では、コンビニやスーパーで、 夏以外の土用丑の日にもうなぎを食べる習慣をつくろうとしているのが見られます。
これは、節分と同じですね。節分も正確には1年で4回あるので、それぞれの季節で恵方巻きを食べる習慣を作ろうとする動きが最近では見られるのです。
午後ゴルフならお昼後でも大丈夫!
スタミナつけてゴルフに行くなら、三島がおすすめです。うなぎを食べてから三島CCの午後スルー、少し足を伸ばして箱根くらかけゴルフ場なんかもいいですね。
水の都・三島はうなぎが有名。富士山の伏流水が湧き出る楽寿園内小浜池を水源とする源兵衛川は、三島駅から徒歩5分にありながら、初夏の夜にはホタルが舞う美しい流れです。
川の中には、飛び石などが配置され、湧水を全身で感じながら「せせらぎ散歩」を楽しむことが出来ます。広瀬橋付近には、昔懐かしい手扱ぎポンプが設置してあり、子どもたちに大人気です。
そんな三島の「鰻と言えば」で最初に出てくるお店が「うなぎ桜家」です。桜家は創業安政3年という老舗の鰻屋さん。週末は混雑していて入れないことも多いので、行列必至です。
うなぎのいい匂いが換気扇から外まで漂ってきます…。この換気扇の下でまずはご飯1杯イケますね。
並ぶのが嫌な人は、まず10時頃に行って名前を書きましょう。オープンは11時なので、11時ちょっと前にまたお店の前に行って、名前を呼ばれるのを待ちましょう。
そうすれば、最初の1組で入れるはずです。
うなぎの栄養価は?
うなぎには他の食材よりもビタミンB1が豊富に含まれているので、それを摂取することで夏バテしにくいのです。また、ビタミンB1以外にも病気への免疫力をアップさせるビタミンA1が1日の必要量の約3倍もとれたり、うなぎの皮のヌルヌルの正体である、ムコ多糖類には、夏場に弱りやすい胃や腸の粘膜を保護する働きを持っていたりといいこと尽くしなんですって。
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