全日本ショートコース選手権「関東C予選 鳴沢林間G」白樺コース8ホールの攻略法をヤーデージブックを使って紹介します。
白樺コースは打ち下ろしと打上げのホールが交互に入れ替わり、距離感が試されるホールが多いのが特徴です。さらに、グリーンの傾斜が強いホールが多く、グリーンの手前や左右のどちらかにはっきり狙いを絞ることが重要な戦略となります。
ピンを狙いたくなる気持ちもわかりますが、狭くトラブルに近いピンに向かって狙うのは大叩きの原因になりますので、気をつけましょう。
白樺コース 1番 142Y
打ち下ろしのホール。手前のブッシュはOBなのでチョロには注意。グリーンの奥から手前に下っているのでオーバーすると寄せワンは難しくなります。
エッジまでの距離をキャリーで打てるクラブ選択がポイントです。
白樺コース 2番 207Y
打上げで距離のあるホール。気をつけるのはグリーンの左サイドはかなり低く傾斜になっているので、右サイドを狙う。左はラフも深く2打で乗せるのも難しい。
右の斜面に落ちても花道までは戻るので、右サイドから安全に攻めたい。
白樺コース 3番ホール 98Y
打出しの狭い打ち下ろしのホール。距離は短いが方向性を確保したいホール。グリーン奥からは速いのでセオリー通り手前から攻める。
白樺コース 4番 166Y
ティグランドから一度低く下がってから打ち上げるホール。見た目よりも打ち上げは考慮しない。グリーン右のバンカーを越えるクラブで打つか、手前から左足上がりのアプローチの寄せがポイントになる。
白樺コース 5番 80Y
かなりの打ち下ろしで距離の短いホール。距離感を合わせるのも重要だが、このホールはグリーンの傾斜に気をつけたい。奥から手前に下り、真ん中から左右に下っているのでピンと同じ方に狙いを定め、方向性重視でショットするのが重要。
白樺コース 6番 118Y
フラットでグリーンも傾斜の少ないホール。しっかりグリーンをとらえて、バーディを狙いたいホール。
白樺コース 7番 153Y
打上げで傾斜の強いグリーンが特徴。奥から手前に下っていて、奥からはグリーンを出て行ってしまうほど傾斜とスピードある。左右のハザードは遠いので、エッジまでの距離感をしっかりイメージして、果敢に攻めよう。
白樺コース 8番 70Y
何も障害物がないので、ピンを狙って打ちたいホール。このホールは縦の距離をしっかり合わせてバーディを狙いたい。
ご自分の番手ごとのキャリーの距離をしっかり把握しましょう。そのスウィングをベースにクラブを短く持ったり、フィニッシュの大きさを抑えたりして距離をコントロールしてみましょう。
グリーンの傾斜に気をつけましょう。フラットなホールと傾斜の強いホールではスピードと曲がり幅が大きく違います。
決勝大会に残れるのは54中の8人。カットラインの予想は+10です。
計測はゴルフバディを使用
緊急募集!
7月23日(土)関東C予選 キャンセルが出たため 6名 募集します。
スタートは7時30分から17ホールのスループレーなので午前中には終了します。プレー代4800円 エントリーフィは2500円となっております。
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