チームGDミニツアーは秋に開催される「ツアー選手権」の出場を目指して、スプリング・サマー・オータムの各3戦のシリーズのポイントを争う競技です。開催地区は関東・中部・関西の3地区。
参加カテゴリー3つに分けてペアリングします。競技志向のS1クラス 仲間と楽しく回りたいS2クラス 100切りを目指すS3クラスとどなたでも楽しめるようになっています。GDOやクラブハンデを使用したアンダーハンデ部門も同時に開催。ツアー選手権ではアンダーハンデ部門も開催しています。
ツアー選手権の優勝者には 「ハワイ州アマ」 に読者記者として派遣されます。
参加資格は月刊ゴルフダイジェスト・週刊ゴルフダイジェスト・チョイスの定期購読いただいている読者の皆様が対象。
今年は開催コースがさらにグレードアップ。普段なかなか回れないコースも多数用意しました。”日本のベストコース”で腕試し、次回関東サマーシリーズ第3戦は8月19日(金)は川奈ホテルGC富士Cです。
現在、各地区サマーシリーズの第2戦を開催中です。
サマーシリーズ関東第2戦 太平洋クラブ江南コース(6315Y Par72)
2015年に日本プロゴルフ選手権が開催された太平洋クラブ江南Cは、高低差13メートルとフラットな林間コースで設計は加藤俊輔氏。戦略的なチャンピオンコースとして評価の高いコースです。
2016年7月21日(木)天候は雨のち曇り
朝から時折強く吹き付ける雨と風の中競技はスタートしました。
優勝は坂本一輝選手 75ストローク(40・35)
前半好スコアの大井博文選手 峯岸昭雄選手が37、松島敏之選手38でターン。しかし、前半40でターンした 坂本一輝選手 が後半 35 で上がり逆転で優勝となりました。
坂本さんに聞いたところイーグルもあったとか。「後半は神がかってましたね。打てば乗るし、外しても寄せワンでパットも入る。16番のパー4は3Wでティショットから残り約90Y。AWでピンを狙ったらピンの奥からバックスピンで戻ってきて入りました!」
坂本さんはスプリングシリーズ第1戦の太平洋C御殿場cで優勝するも残り2戦が振るわず、上位3人に与えられるツアー選手権の出場枠は獲得ならず。サマーシリーズは第1戦は2位、第2戦優勝とツアー選手権の出場権をぐっと引き寄せました。
前半37と健闘するも後半42と崩れ2位となった大井博文選手。
今日のベストショット
アウトからスタートした峯岸昭雄さんの9番パー5でのパット。15メートルはあろうかというロングパットを決めて見事にバーディ!
さあ、チームGDミニツアーに参加してみませんか? 詳しくはコチラ
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