「同伴者に嫌われたらどうしよう…」そんなことを考えているうちはスコアも良くはならないし、そもそも楽しくプレーすることはできません。相手の気質を知り、それに合った行動を取れば、相手の機嫌もあなたのスコアもうなぎのぼり間違いなし!
上機嫌でプレーしていた社長が、突然不機嫌になったり、全員の口数が減ったり……。あながた発した悪意のないひと言で、パーティの雰囲気が変わってしまうことがある。
気を許せる仲間なら、何を言っても本意が伝わるだろうけど、仕事関係の付き合いならそういうわけにはいかないのが当たり前。こんなときどうすればよかったんだろうと後悔する前に、血液型の特性を知っておけば、間違った言葉を選ぶこともなくなるはず。ここでケーススタディを学び、「またキミと回りたいね」と言わせましょう。
得意先の社長さんがいきなりチョロ! 「どうしよう…!」
社長自らネタにして、しゃべってくれるとこっちも楽なのだが、そうじゃないときは上手なひと言が必要になる。接待ゴルフとは言え、どんなショットに対しても『ナイスショット!』では通用しない。社長の気持ちを損ねず、ミスも笑いに変えてしまうようなひと言はないものだろうか。社長の血液型を知っておけば、突然のミスショットにも自然と言葉が出てくれるもの。できるだけ不自然にならずに、かつ気を使っていることがバレない血液型別の対応術を用意しておこう。
【A型社長に不用意な一言は無用】
A型社長は自分に危害を加えない人を好む。言い換えれば、自分が勝てる人。ミスショットのときは無難に「珍しいですね」とか言いながら、スコアで結果的に負けるのが一番
【B型社長は気にしない】
自分のしたことに対してあまり気にしないB型社長に対しては「ミスしても次のショットで乗せてくるもんなぁ、社長は」とか、次のショットのことに触れて、前向きに気持ちを持っていく
【O型社長は持ち上げるべし!】
基本的に服従して欲しいO型だが、持ち上げられながらけなされるのは意外と気持ちが良いと感じる。「サービスですか!?」とか、少々わざとらしい言葉の方が、むこうも素直に対応してくれる
【AB型社長はとにかく気を使う】
そのときの気分によって、ミスしただけで不機嫌になる可能性があるので慎重に。何も見ていないフリをするのが得策だが、気にしているようなら、「ドンマイです」のひと言をさりげなく言うのもいい
B型上司が連続バーディ。わざとらしいくらい驚くべし!
基本的に誉められて嫌な気持ちになる人はいない。ただ、特にB型は自分が大好きなので、何かを言われるよりも、相手が驚いている光景に気持ち良さを感じるので、とにかく感情を露わに驚くこと
B型の部下が悩んでいても、真に受けてアドバイスしたら損
たとえば悩んでいるのがA型であれば、正しいアドバイスは受け入れてくれるので、ていねいにアドバイスをしてあげるのが効果的。ただしBやO型などは我が道を行くので、親切にアドバイスしても、聞いているようで聞いていないということも多々ある。
お先パットはA型が多かったら控えよう
もしパーティにA型が多かったら、口に出さなくても「順番守れよ!」と思っていることは間違いない。余程の短いOKパット以外は、素直にマークするのが無難だ
O型の女子をモノにしたければ、ラウンド中は絶対服従…。
女帝の素質があるO型女子は、服従されることに優越感を感じるもの。ただ、嫌われたらどうしようとマイナス要素を考え、保険をかけるのはA型の性分で、B型、O型男子は何も考えずアタックする。
血液型を味方に付ければ、週末のラウンドが上手くいくこと間違いなし。ぜひあなたも「血液型別・ゴルフ人間関係マニュアルを活用してください。