トップの写真のこの道具、一体なにをするものかご存知ですか?ゴルファーの皆さんがコースに来る前に、グリーンキーパーさんやコース管理の方が使っているモノですよ。
これを真上から見るとこんな感じ。
分かりましたか?正解は… 芝の刈り高を測るモノ でした!鏡に映ったメモリを見れば、刈り高が分かるということですね。
ゴルフ場の豆知識でした!さて、次は芝のお話です。今回は暑い時期に良く育つ芝生品種の「ティフトン」をご紹介します。お布団じゃないですよ!ティフトンですよ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
ティフトンは、アフリカ東部原産のバミューダグラスから芝生用に改良された暖地型の芝草です。バミューダグラスに準じ、地上及び地下ほふく茎を有し、葉は繊細でやわらかく、低刈(3mm程度)に耐え、密度の高い美しい芝生を形成します。
暑さや干ばつに強く、夏期の繁殖力が旺盛です。反対に低温に弱く、地温10度以下になると葉が変色し、冬期は休眠して地上部は枯れます。均一で密な芝地をつくり、擦り切れに強く、傷害を受けた後の回復力が早いので、ゴルフ場や競技場によく使われます。
暖かい地域の沖縄のグリーンで使用されたりすることが多いみたいですね。
今後、色んな芝をどんどんご紹介しますので、この企画で皆さん、芝博士になってくださいね(/・ω・)/