輪ゴムで踏み込む力を強くしよう!

もともとは足を速くする裏ワザだった「足に輪ゴムをはめる」ということ。実はこの方法、飛距離アップにも効果があるんです!
足に「輪ゴム」をはめるだけで飛距離が伸びた!【月刊ゴルフダイジェスト10月号は2016年8月20日(土)発売です】
youtu.be踏み込む力が強まると飛距離が伸びる

「飛ばし屋」と呼ばれる人たちの多くは、足を使って飛ばしています。踏み込みの強いスプリンター型の足は飛ばしにも有利。踏み込む力が強い足(地面からの反発を力にできる足)とできない足は、“足裏のアーチ“で決まります。ゴルファーにも目指して欲しいのがこの足。

皆さんの足はどちらですか?
「輪ゴムのサポートでアーチが出来るようになりますよ!」。これまで多くにアスリートを見てきた江澤トレーナー。「足裏のアーチがバネになって、踏み込む力も強くなるんです」

女子ツアーに帯同する江澤彬トレーナー

かんたん足底筋トレーニング
足裏のアーチができることで指の力が強まり、蹴る力に加え、地面をつかむ力も強力になります。飛距離と安定性は足裏が握っているんです。
ラウンド前のたった5分で“踏む力“をアップさせる方法があります。輪ゴムをかける方法に、より効果を求めるのであれば足底筋トレーニングをオススメします!
ステップ1 柔軟性を高める
足指に手の指を絡めて、グルグルと回しましょう。足首を回すというより、足指の付け根をほぐすイメージで回すと効果的です。足首の力を抜き、ゆっくり大きく回します。

ステップ2 足の指をパワーアップ
全ての足の指を上げて、親指からゆっくり下ろしていきます。だいたい左右20回くらい行ってください。

足裏にアーチができることで、足の指で地面をつかめるようになり、アドレスの安定感も増します。下半身で力強く粘ることができます。

足裏で踏ん張ることが出来れば、飛距離アップすることができます!寝る前など、自分の足の裏をチェックしてみるといいかもしれません!
続きは、月刊ゴルフダイジェスト10月号で!2016年8月20日(土)発売です!

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