テーラーメイドの新モデル「2代目グローレ F」は初代を越える飛びとやさしさ!
8月29日(月)、東京都港区の品川グランドホールでテーラーメイドが「2代目グローレF」を発表した。
16時から始まった発表会は、まずテーラーメイド ゴルフのマーク・シェルドン・アレン代表取締役社長が挨拶。その後、ハードグッズ プロダクトマーケティング ディレクターの菱沼信之氏が「2代目グローレF」の製品説明を行った。
「2代目グローレ F」は、初代グローレFよりも“ミスに強く”、“気持良くつかまる”ようになったことが進化のポイントだといいます。
これが「2代目グローレ F」の全貌だ!
初代と同様、ホワイトとブルーを基調としたデザイン。スピードポケット(溝)が広く深くなり、初速がアップ、さらにミスヒットにも強くなったといいます。
気になる顔は、こんな感じです。ヘッド体積は460cc。初代よりもアドレスシェープが改善され、ターゲットにスクェアに構えやすくなりました。
初代で評判だったフェースの弾きは、さらに進化。スウィートエリアが広くなって、多少センターを外してもヘッドがブレず、直進性の高い設計です。
クラウンの軽量化によって低重心になり、球がつかまりやすくミスに強くなりました。
松森彩夏プロも2代目グローレFの飛びとやさしさにビックリ!
みんなのゴルフダイジェスト編集部は、2代目グローレFの発表に先駆けて、松森彩夏プロに箱根カントリー倶楽部でテーラーメイドの2代目グローレFのドライバー試打をしてもらいました!
小倉勇人:月刊ゴルフダイジェスト編集部を経てゴルフショップ『ゴルフフィールズ』へ。店長の関雅史プロは名門日体荏原高ゴルフ部の先輩にあたる。クラブの特性を鋭く見抜く、今後注目のクラブアドバイザー
松森彩夏プロに2代目グローレFについてたっぷりと語ってもらいましたよ!
松森彩夏プロによれば「初代よりスピードポケットが広く深くなったので、初速が速くなりましたね。その分、確実に飛距離も出ています。それと、楽にボールが上がってくれますね。とてもやさしく仕上がっています」とのこと。ではお次は初代グローレFと2代目グローレFの違いを聞いてみました!
「比べてみると、初代より打感がやわらかくなったことがわかります。打っていて気持ちがいいですね。スウィートエリアが広くなったので、多少芯を外しても大きく曲がらずにフェアウェイに残ってくれますね。球の打ち分けもしやすいです!」とのこと。
松森プロ、2代目グローFはどんなアマチュアに合いそうですか?「当然、もっと飛ばしたい人に! それから、今までグローレFが気になっていたのに打っていなかった方にはぜひお勧めしたいです。初代に比べてさらに扱いやすくなったので、より幅広い人にマッチすると思います」と答えてくれました!
待望の発売は10月7日(金)に決定! 松森プロが驚いた、2代目グローレFの飛びとやさしさを実感してみてはいかがでしょうか?
撮影/有原裕晶