明日~10月2日まで男子ゴルフ国内第15戦目の「トップ杯東海クラシック」が愛知の三好カントリー倶楽部西コース(7315Y・P72)で開催されます。昨年三好CCを制したのはキム・ヒョンソンでしたね。2打差の6位から出た最終日、前回9ホールで31の猛チャージでトップの片山晋呉に追いつき、プレーオフで過去5回の賞金王を下しました。

初日の途中ですが現在のトップは4アンダーで5人が並ぶ大混戦。注目はそのトップ争いの中のひとり、香妻陣一朗プロです。先日の「エリートグリップチャレンジ」にて初優勝を飾ったのは記憶に新しいですよね。初優勝を手にした勢いで、この三好に立ち向かえるでしょうか。

今年もそんな大どんでん返しが見られるのかな…?それでは、上がり3ホールを紹介していきますよ。今回はトッププロの解説付きでどうぞ!

16番(190ヤード、パー3)※ホールインワン賞※

画像1: 16番(190ヤード、パー3)※ホールインワン賞※

逃げずにピンを狙って打つ!【片山晋呉プロ】

画像2: 16番(190ヤード、パー3)※ホールインワン賞※

16番ホールは三好名物の難ホールですが、ピンポジションが手前のときは、いいショットを打てばバーディチャンスにつきます。ですから、左の崖を怖がらず、また必要以上に逃げずにピンを狙っていきます。番手は5、6、7番アイアンくらいですね。

17番(425ヤード・パー4)

画像1: 17番(425ヤード・パー4)

持ち球によって変わる攻略ルート【藤田寛之プロ】

画像2: 17番(425ヤード・パー4)

フェアウェイの左サイドにある木が邪魔になるため、フェードヒッターは3Wで刻むことが多いですね。風は左からのフォローか、右からのアゲンスト。セカンドは風次第で、5番アイアンからウェッジまで使います。グリーンの形状も複雑で、難しいホールです。

画像3: 17番(425ヤード・パー4)

18番(470ヤード・パー4)

画像1: 18番(470ヤード・パー4)

昨年の難易度ナンバーワン!【宮里優作プロ】

画像2: 18番(470ヤード・パー4)

昨年の平均ストロークは4.410で、最も難易度の高いホール。470ヤードと距離があるので、1Wでナイスショットしても、セカンドで200ヤード近く残ることもあります。プレッシャーがかかった場面でいかに正確なショットが打てるかが見どころです。

画像3: 18番(470ヤード・パー4)

テレビ放送

2016年09月29日
14:50~16:49 Round 1 東海テレビ(ローカルLIVE)
2016年09月30日
14:50~16:49 Round 2 東海テレビ(ローカルLIVE)
2016年10月01日
13:30~15:00 Round 3 東海テレビ(ローカルLIVE)
2016年10月02日
16:05~17:35 Round 4 東海テレビ・フジテレビ系全国ネット

アクセス情報

写真/矢田部裕

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