ショートコースを舞台にした”日本アマ”を合言葉に昨年から始まった「全日本ショートコース選手権」。2016年は予選会場を関東5会場・中部・関西・中四国の全8会場、出場人数404名となりました。10月22日に行われる敗者復活戦の出場者60名を合計すると464名。その頂点に立つ決勝大会が10月29日に「北谷津ゴルフガーデン」で開催されます。
「北谷津ゴルフガーデン」は池田勇太が育った練習場としても有名で、打ちっ放しの練習場に18ホールのショートコースが付帯しています。コースはご覧のように既に仕上がり上々。全国からの猛者を迎える準備は整っていますよ。
ヤーデージブック活用法
ヤーデージブックは、距離だけでなく高低差も読み取れますが、バンカーやハザード、OBのラインなど狙いどころを決めるのにも役立ちます。もう一つ大切なことは、風を読み取ることです。
コースの全体図に、その日の風向きを書いておくと上空とティグラウンドで感じる風の違いに戸惑うことが少なくなりますね。ウェッジで打つショットは高さも出るので、意外と風に影響されやすく、グリーン周りが狭いショートコースでは、大けがになりかねないので要注意です。
決勝大会の2週間前には完成したヤーデージブックを送付しますので、練習ラウンドで活用して下さいね。
敗者復活戦のエントリーはコチラ!
敗者復活戦のコースは「三和テクニカル」。ショートコースならではの戦略性と楽しさがある18ホール。敗者復活戦の出場人数は54名。決勝大会の通過枠は決勝大会への参加確認次第で5~15名になる予定です。出場人数に満たない場合は、予選参加者以外での飛び入り参加も可能です!
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