女性とのラウンドではなるべく好印象を与えたいもの。なるべくスマートに振る舞うのは当然として……女性が意外と見ているのが「小物」だ。グリーン上で使うマーカーひとつにも、モテる、モテないを分ける極意があった!
結構やっている方多いですよね ×「無難すぎる」 ×「グリップに刺す」
ほかにも、可愛いデザインや帽子のツバにつけるタイプはモテないという。小物はちょっと武骨なぐらいがいい。そしてやっぱり「男性はポケットから出してマークしてほしい」と思うのが女子の本音。
視界に入ると嫌われる!? ×「やたらとデカいマーカー」
カジノマーカーなどの大きなマーカーは見やすいが、いかにも「プロの真似をしました」って感じが女子からしたら嫌! できれば、ラインにかかりそうな時やカップに近くになったときに埋め込み式のマーカーに替えると「この人はステキだなぁ」と思われる。
果たして「サイアク!」なマーカーとは?
ズバリ「傾斜がわかるマーカー」だ。プライベートラウンドとはいえ、みんなは自分の感覚でやっているのに自分だけ傾斜を知ろうとする行為がまさにモテないみたいだ(あくまで女子目線)。
モテるのは「ストーリーのあるマーカー」
旅先の思い出のこもったコインだったり、何かの記念の品だったり。ある人は『ホールインワンしたボールを切ってマーカーにしている」とのこと。そういったエピソードがあれば、なお良い。
小物の選び方ひとつにもゴルファーのセンスは表れる。テキトーに選ぶのではなく、自分なりに考えて、マーカーも選べれば″モテ″につながるかもしれない。
(『モテゴルフ』ボギー2016年5月号掲載分より 作:藤原昭彦 画:花津ハナヨ)