2016年の「ブリヂストンオープン」に出場中の「ゴルフサイエンティスト」こと、ブライソン・デシャンボー。世界的に注目を集める異色の22歳に、練習ラウンドを一緒に歩き生で見て直接話を聞いてきました。みんなのゴルフダイジェスト編集部員でプロゴルファーの中村修がお届けします。

注目したいのは「アドレス」と「インパクト」

何といっても特徴的なのは、かなりハンドアップしたアドレスからのノーコックスウィング。グリップは左手の甲がターゲットを向くウィークグリップです。とにかくフェースの向きをコントロールしたいという気持ちが表れていますね。

画像: 左手甲がターゲットを向くウィークグリップで、手元の位置が高いハンドアップなアドレス

左手甲がターゲットを向くウィークグリップで、手元の位置が高いハンドアップなアドレス

始動はコックを使わずに真っすぐに引いています。腕の動きは極力使わないようにしながら胸を回して上げていきます。重心は左に軸を置いているので、左腰の位置はほとんど右に寄っていません。

正確なインパクトをするために、バックスウィングから左サイドに軸をキープした左1軸のスウィングです。そのメリットは「体重移動によるブレを抑えること、クラブの入射角が一定になること」などで、「デメリットは感じない」と話していました。

画像: 左1軸をキープすることで、インパクトはまるでアドレスの姿勢を再現したかのようだ

左1軸をキープすることで、インパクトはまるでアドレスの姿勢を再現したかのようだ

インパクトでは左手の甲とフェースの向きが一致して、ターゲット方向を向くようにコントロールしています。左軸、左腕と左サイドに方向性と正確性の役割を持たせたスウィングですね。

画像: FWでティショットをするデシャンボー

FWでティショットをするデシャンボー

22歳と、まだ子どもっぽさもどこかに残るデシャンボーですが、練習に対する姿勢はプロそのもの。日本での活躍を期待したいですね。

キャロウェイ

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