ティショットで左に引っかかると、フェアウェイ左の斜面から、つま先下がりのショットを強いられる。左一軸打法を提唱する中村龍明プロによれば、ポイントは「お尻の位置」と「つま先体重」みたいだ!
お尻を落として、タテ振りショット!
![画像: つま先下がりのこの場面、ついついかかとに体重をかけたくなってしまうが、つま先体重を意識しよう。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2016/10/25/3a65d8c0e2b1db20fd5f3312223113dda31637c9_xlarge.jpg)
つま先下がりのこの場面、ついついかかとに体重をかけたくなってしまうが、つま先体重を意識しよう。
つま先下がりから上手く打つ最大のコツは、ひざを曲げて、お尻を少し落とし、つま先体重で構えることだ。この状況ではカラダが伸び上がった瞬間にミスになる。前傾を通常のショットより深くして、重心を低く保とう。
![画像: クラブは寝かさずに立てて上げるのがポイント](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2016/10/25/03375dbd0e954b865539d06a2b1afd5b41418999_xlarge.jpg)
クラブは寝かさずに立てて上げるのがポイント
前傾角度が深くなるためスウィングもタテ振りになる。大振りはせずに、フェースローテーションを抑えたスウィングを意識しよう!
あらかじめカラダを回しやすくしておくのもコツだ
![画像: オープンスタンスに構えれば振りやすい](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2016/10/25/0d662f14120776d3dfa85f36bc393b3907286333_xlarge.jpg)
オープンスタンスに構えれば振りやすい
つま先下がりでは下半身を動かしにくいため、フォローでスムーズに体を回すことができるようにややオープンスタンス気味に構えておくのもコツだ。