松山英樹の優勝で幕を閉じた2016年の「WGC HSBCチャンピオンズ」。世界ゴルフ選手権というだけあって、トッププレーヤーたちのスーパーショットも数多く生まれた。その中で今回は、PGAツアー日本公式サイトに掲載された、リッキー・ファウラーのスーパーショットを紹介する。
ラフから鋭く振り抜くと、ボールはピンへ一直線
大会3日目、2番550ヤードのパー5。ファウラーはティショットでラフに打ち込んだが、ここからがすごかった。
ラフから鋭く振り抜いたファウラー。
ボールはグリーンの手前で鋭くバウンド。
グリーンの傾斜を絶妙に転がっていく。
ピンそば約1.2mまで寄った! この後ファウラーは、このパットを決めてイーグルを奪取。200ヤード以上残したラフからでも、迷わずピンへ打っていき、しかもピンそばにつけるのは、さすが世界の一流選手だ。