数々の難コースや強敵を相手に戦い続けるトッププロたち。そんな彼らが選ぶ14本には、もちろん理由がある—―。今回は、ツアー初優勝に期待がかかる小林伸太郎プロのバッグの中身を拝見! そこには強~いこだわりがぎっしり詰まっていました。
本間と契約したのは「スリーブがないから」
「ショット力すべてで勝負するタイプなので、アイアンは特に重要。また、感覚的なものをある程度は重視したいので、それにこたえてくれるようクラブへのこだわりは強いです」と話す小林プロ。
本間ゴルフと契約した理由のひとつが面白い。それは「スリーブがないこと」なのだそうだ。「スリーブがあるとどうしてもそこに重量が取られてしまう。しかしそれがないことで重量配分や設計の幅が広がると考えているんです」
昨今のドライバーは調整機能が付いているのがスタンダード。ロフトやライ角などの調整機能を盛り込んだスリーブは、どうしても重量がそこに集まってしまう。ならば「ないほうがいい」ということだ。
クラブ選びに妥協はしない、小林プロ。「細かい部分に対応してくれるスタッフには感謝しています」と最後は締めくくった。もっと詳しいスペックは、週刊ゴルフダイジェスト12/13号「pro spec」をチェック!