「究極の」という言葉はよく聞くが、このウェッジは「究極×究極×究極」が謳い文句。一体どういうこと?
「3つの究極」により完成する最高のウェッジ
思わず見とれるほど美しいこのウェッジ。純国産の軟鉄S25Cを使った完全受注生産のウェッジだとなっている。名前はジャン・バティストの「JB501MW Final Edition」。
フェース面を研磨するのは国内最先端の金属加工技術を有するTDC社。極限までツルツルにフェースを研磨することで、完成したときにボールのウレタンカバーが滑らずに潰れて、ボールにスピンを与えてくれるのだという。
その究極のヘッドを「無電解Niセラミック複合メッキ」と呼ばれる手法で塗装。この塗装は、通常のクロームメッキの数倍の耐久性を可能にし、精巧なフェースを守ってくれる。
そして最後は、F1エンジンの金型を研磨している研磨職人が磨きをかけて完成する。つまり「究極のフェース研磨」、「究極のメッキ」、「究極の仕上げ」、3つの究極を経て完成するのがこのウェッジというわけだ。
このウェッジ、51度と57度の2本セットを「チョイス道楽」のサイトにて購入できる。限定5セットで、気になるお値段は20万3040円。決して安い買い物ではないが、それだけの価値があるウェッジと言えそうだ。