職人の手仕事による美しい細工が魅力の江戸切子。グラスやぐい飲みなどが一般的だが、なんとゴルフのマーカーもあるという。色彩美しい「江戸切子マーカー」、ちょっと渋い一品です。
見惚れる美しさ‼ 伝統工芸品「江戸切子」のマーカー
「江戸切子」とは、江戸時代後期に誕生したカットガラスの技法で、国の伝統工芸品に指定されている。その「江戸切手」のマーカーがこれだ。
光の交錯がなんとも美しい。サイズが小さく、熟練した職人にしか作ることができないのだが、このマーカーは江戸切子伝統工芸会会長が自らにカットして製作しているのだ。
柄は全部で3種類‼ すべて揃えたなるほど美しい
「江戸切子マーカー」は全部で3種類の柄がある。
どれもシンプルな柄だからこそ職人の技量が試される難しいカットパターン。「和」を感じるデザインは、3種類すべて揃えたくなるほど美しい。厚みとカットの手触りで、ポケットの中でも迷子にならないのもうれしい。
伝統工芸品らしく桐箱に入れて届けられる
伝統工芸品というだけあって、「江戸切子マーカー」を購入した際には、桐箱に入れて届けられる。
年末年始の粋な贈り物としても最適なこのマーカーは、「チョイス道楽」のサイトにて購入できる。気になるお値段は
三葉変形文 1万3320円(税込)
矢来文 1万2960円(税込)
三本菊文 1万2420円(税込)
3種類とも1万円以上とマーカーとしては少し高いが、伝統工芸品で一生モノと考えれば決して高い買い物ではないはずだ。