普段は自分の弱点をコーチに教わるツアープロたち。そんなプロたちがいつもとは逆の「教える」というイベントがブリヂストンゴルフファンフェスタで行われていましたよ。というわけで、2016年の女子ファイナルQTをトップで通過した三ヶ島かなプロにお話を聞いてみました。
こんにちは! バンキシャM子です('◇')ゞ いつも応援している女子プロにレッスンしてもらえるなんて夢のようですよね。私もしてほしかった……。
「教えるのって本当に難しい……」
打席でレッスンをしている三ヶ島かなプロを発見。参加されているアマチュアゴルファーの皆さんの悩みを聞いて、それに対して一生懸命アドバイスを送っていました。今回のお悩みは「もっと飛ばしたい!」。
それに対しての三ヶ島プロのお応えは……? 「ヘッドのトップスピードのイメージをインパクトに持ってきていませんか? トップスピードはインパクトよりも先のイメージなんですよ」と三ヶ島プロ。
さて、教えてもらったアマチュアさん、そんな意識で振ってみると、その弾道に明らかに違いが。「教えてもらう前と教えてもらってからの弾道が変わりました!」とニコニコ顔でした。
いつもは教わるほうですが、今回教える側になってみていかがでしたか?
「いつもは教わるほうなんで気が付かなかったんですが、教えるのってすごく難しいんですね! その問題にどんなアドバイスが一番合うのかを考えるので、逆にすごく勉強になりました。私もこれから考えながら、練習ができるようになりそうです」
「人に教えるのは難しいけど、みなさんちゃんと弱点を克服されて帰っていってくださるし、ありがとう! と言ってくれるから良かったです。楽しんでくれるのが一番ですね」
人に教えて初めて、その難しさが分かったという三ヶ島プロ。意外なところに気が付くことができた三ヶ島プロの今後の成長にも期待ですね!