冬のティグラウンドは凍っていてティが刺さりにくい。専用の器具で穴をあけることもできるけど、いざ穴をあけてもどこにあけたかわからなくなったり、穴が大きすぎてティが倒れてしまったり……とイライラしてはミスの元。そこでオススメしたいのが、意外や意外「水道ホース」だ。
水道のホースを短く切ってティとして使う
冬のティグラウンドは凍っていてティが刺さりにくい。針状の器具で穴を開けることもできるけど、いざ穴を開けてもどこに開けたかわからなかったり、穴が大きすぎてティが倒れてしまったり、ティの高さがピタッと決まらなかったり……イライラしてはミスの元。そこでオススメしたいのが「水道ホース」だ。
用意するのはごく普通の水道ホース。あとハサミ。つまり、ホースをハサミで切るだけで、置くだけでティアップできる魔法のティのできあがり! ティアップの高さを調整するにはホースを切る幅を変えるだけなので、お好みの高さのティを作るのも簡単だ。
![画像: ホースを切るときは、できるだけ真っすぐに切るのがポイント](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2017/12/25/76eaaa4a4bdbcb4dc8d3d8a12e0a5b0d3e2c5099_xlarge.jpg)
ホースを切るときは、できるだけ真っすぐに切るのがポイント
下の写真は、左から10ミリ、7ミリ、4ミリに切ったホース。少し切る長さを変えて複数作っておけば、ショートアイアンからユーティリティやウッドまで対応できる。ポイントはできるだけ真っすぐに切ること。
![画像: 左から10ミリ、7ミリ、4ミリと3種類作れば様々なクラブに対応できる](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2017/12/25/20ba4ab66a28b5349b15d18789badc6d361fbcdc_xlarge.jpg)
左から10ミリ、7ミリ、4ミリと3種類作れば様々なクラブに対応できる
これなら、置くだけで好きな高さにティアップできる。しかも簡単に作成できるし、低コストだからお財布にもやさしい。本コースのパー3はもとより、ショートコースの人工マットの上でも役に立つ。お試しを!