ティやマーカー、グローブなどの「小物」にプロならではのこだわりを探る企画、題して「プロ小物」。今回はブリヂストンゴルフ契約のプロたちのボールの番号・マークへのこだわりを大特集!
宮里藍はスコア「54」を目指す
トップバッターは宮里藍。こだわりの番号は「54」。これは18ホールをすべてバーディでフィニッシュし54ストロークを目指すという考え方、「ビジョン54」から決めたもの。ちなみに兄の宮里優作も同じ「54」を使用している。
片岡大育は誕生日の「17」
2016年はトップ杯東海クラシックで通算2勝目を挙げた片岡大育。賞金ランク5位を獲得した原動力は正確なショットと平均パット2位のパット力。ボール番号は自身の誕生日10月17日から「17」を使用している。
近藤共弘はラッキーナンバー「39」
2017年はベテランと呼ばれる40歳になる、通算6勝の近藤共弘。ボールの番号は「39」。自身のラッキーナンバー39を使用している。
倉本昌弘はミスター「59」
通算30勝の永久シード選手。2003年の「アコム・インターナショナル」の初日に叩きだした「59」は、なんと48歳のときの記録だ。それ以来ボールの番号は「59」を使い続けている。
「お腹の中の子どもの似顔絵」をプリントした茂木宏美
ママさんプロとしてツアー通算6勝の活躍したが、2016年で選手生活から引退を表明した茂木宏美。ボールのロゴは妊娠中にお腹の中の子どもの顔をイメージして描いてもらったという似顔絵をプリントしている。午年生まれにちなんで馬を抱いているんだとか。
実家が寿司屋の西山ゆかりはマグロのロゴ入り
2015年に初優勝を挙げ、16年の賞金ランク16位と確実に実力をつけている西山ゆかり。実家の家業お寿司屋さんにちなんで、一番こだわっている寿司ネタのマグロのロゴを名前の横にプリントしているんだとか。
ボールのプリントひとつにも、キラリと光るプロのこだわり。ちょっと真似してみたいですよね。