2017年初戦「SBSトーナメントofチャンピオンズ」で惜しくも2位で終わった松山英樹だが、PGAツアー日本公式サイトで、最終日ベストショットに選ばれた松山のアプローチショットが紹介されている。負けてなお強し。その妙技を見てみよう。

逆転優勝へ‼ 起死回生のチップインイーグル

画像1: jp.pgatour.com
jp.pgatour.com

スーパーショットが生まれたのは、首位ジャスティン・トーマスを5打差で追う14番パー4ホール。松山英樹の1オンを狙ったティショットはグリーン左手前のラフに止まった。

画像2: jp.pgatour.com
jp.pgatour.com

バンカー越えのピンまで約20ヤードの状況で、松山はフワりとボールを上げ、ピンを狙った。

画像3: jp.pgatour.com
jp.pgatour.com
画像4: jp.pgatour.com
jp.pgatour.com

ピンそば約1.5メートルにふわりと着弾したボールは……。

画像5: jp.pgatour.com
jp.pgatour.com

コロコロとピンに向かって転がる。

画像6: jp.pgatour.com
jp.pgatour.com

ラインに乗っている!

画像7: jp.pgatour.com
jp.pgatour.com

ナイスイン‼ チップインイーグルだ。前日もこのホールでチップインバーディを奪っている松山にとっては、2日連続のチップインショットとなった。

画像8: jp.pgatour.com
jp.pgatour.com

これで首位トーマスに一気に3打差まで迫り、残り4ホールでの逆転に弾みをつけた松山。しかしその後一時は1打差まで縮めたものの、優勝とはならなかった。しかし、このショットによる「あわや」の状況を作り上げたのは負けてなお強しという印象。次戦以降がますます楽しみになってきた!

This article is a sponsored article by
''.