こんにちは! バンキシャM子です('◇')ゞ 今年もみんなのゴルフダイジェストをよろしくお願い致します。ということで、新年は私が取材した中で特に面白かったネタをご紹介しましょう。
練習グリーンでのボールの数、みなさんは?
突然ですが、みなさんは練習グリーンではボールはいくつで練習しますか?
練習グリーン、ボールいくつ派?
ちなみに、女子ツアーではボール3つが上限。練習グリーンでそれ以上使うとペナルティが課せられるそうです。男子ツアーはボールの数は関係ないので、ズラーッと並べて次々と打っていく選手もいますよね。
プロの中でもボール3つ派というのが多いのですが、では、ボールを2つで練習するプロたちにはその理由があるはず……。ということで、昨年のTOTOジャパンの練習グリーンで張っていたら、いました、ボール2つ派。宮里藍プロです。
この時はロングパットを狙って、入るまでやるという練習方法でした。でもボールは2つ。以前大山プロがボールひとつで1パットで入ったらバーディ、2パットでパーというゲーム感覚で練習をしているという記事をご紹介しましたが、宮里プロにも理由があるはず。ということで聞いてきました!
宮里プロ、練習グリーンでどうしてボールひとつなんですか?
「そうですね、一番は“昔からそうだったから”という理由ですが、あえて言うなら“3つ打つ必要がないと思っているから”ですね」
3つ打つ必要がないというと?
「もちろんひたすらストロークの練習をしたいときは3つでやったりもしますが、本番はボールひとつの一発勝負ですしね。3つ打つことで気持ちが緩む気がしますし、昔から慣れている2つというのがやはり多いですね」
なるほどですね。ありがとうございます!
ということで、宮里プロは気が緩まず、自分が一番安心して練習出来るボール2つで練習をしている訳ですね。集中力を高めるため、とにかくストロークの練習がしたいからなど、パットの練習も自分が練習したいことによってボールの数を変えてみるのもいいかもしれません!
ちなみに、上田桃子プロも練習グリーンでのボールの数にはこだわりがある選手のひとり。気になる方は下記の記事もチェックしてみてくださいね。