![画像: 16.5度の3Wは“狙う”クラブです。永峰咲希の14本](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2017/01/19/55eba08e084cfb736c97c6495cad8494694d5da0_xlarge.jpg)
クラブ選びの基準は「見た目の印象」
ドライバーは「ストレートフェース」、アイアンは「シュッとしたヘッドとポテッとしたヘッドの中間」、UTは「小ぶり」がそれぞれ好みだと話す永峰咲希。クラブ選びは、とにかく見た目の印象を大事にしているという。
![画像: 自然と真っすぐ構えられる座りのよさが気に入っているドライバー「テーラーメイド グローレF」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2017/01/19/419fd29448eeb298b387dbb3c3a965dfb0a31b1e_xlarge.jpg)
自然と真っすぐ構えられる座りのよさが気に入っているドライバー「テーラーメイド グローレF」
「ドライバーは左右どちらかに飛ぶイメージが出てしまうものは違和感があります。また、構えたときのヘッドの座りのよさも大事です。座りがいいヘッドは、球が上がってくれるイメージが出て、余分な力が入らなくなります。だからナイスショットの確率が上がるんです」
理想のドライバーと出会えたことが、昨シーズンの彼女の躍進につながったのだろう。さらには「見た目がしっくりくるおかげで、不安なく振り切ることができます。自分のイメージよりもキャリーがでるので、飛距離のアドバンテージが生まれました」と絶賛している。
私にとっての3Wは「狙うクラブ」
![画像: 2オンが狙えると信頼を置く3W「テーラーメイドM2」。3Wながらロフトの数字は16.5度と大きめ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2017/01/21/8e95ad7d336f808ad09751cddd29bc7035f1bc1b_xlarge.jpg)
2オンが狙えると信頼を置く3W「テーラーメイドM2」。3Wながらロフトの数字は16.5度と大きめ
「距離が出て、ある程度球もしっかり上がってくれるものでないとダメ」と言うのが3W。彼女にとっての3Wは、『狙う』クラブなのだ。「16.5度であれば、5Wと同じように球が上がり、5Wよりも飛距離が出ます。パー5で2オンをねらったりする時に大きな武器になっています」と絶大な信頼を寄せているようだ。
![画像: 払うよりも打ち込むタイプなので、小ぶりなヘッドが好みというUTはいずれも「テーラーメイド グローレF」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2017/01/21/0b2fac451128aca49c23a4522717ab9afad9331f_xlarge.jpg)
払うよりも打ち込むタイプなので、小ぶりなヘッドが好みというUTはいずれも「テーラーメイド グローレF」
2017年はさらなる躍進が期待される永峰咲希。今後の活躍にも注目したい。
![画像: 永峰咲希(ながみね さき) 2014年プロ入り、2016シーズンはトップ10入り8回と飛躍の1年に。初優勝への期待がかかる。158cm・58kg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2017/01/21/b51fd91b0eadabc56c20f16ab6b74c54e1ea3f76_xlarge.jpg)
永峰咲希(ながみね さき)
2014年プロ入り、2016シーズンはトップ10入り8回と飛躍の1年に。初優勝への期待がかかる。158cm・58kg
(週刊ゴルフダイジェスト1/31号『pro's spec』より)