ブリヂストン「BX2HT」はどこが変わった? 慣性モーメントが大幅拡大し、つかまりを維持したままミスに強い設計の秘密【ヘッドデータ分析で判明】
「ブリヂストン」のツアーモデルであるBシリーズが、“BXシリーズ”という名前に一新されました。モデル毎にカーボンの使用率や搭載部分を変えた“カーボンセミモノコックボディ”によって、個性的な性能を持ったドライバーがラインナップされています。なかでも安定したつかまりとキャリーに磨きをかけたという「BX2HT ドライバー」を、クラブ設計家の松尾好員氏と共に性能を分析してみた。