せっかく花道まで運んだのに、ザックリ! そのあとトップしてグリーンオーバーの往復ビンタ、なんてことありませんか? アプローチが劇的に簡単になるというお助けウェッジの実力調査をしてみたところ、フォーティーンの画期的クラブ「H030」のオートマチックさに驚いた!
ウッド形状で「中空構造」の“ウェッジ”だ
このウェッジの特徴は、なんといってもその形状。ウッドのようなUTのような形状で、上から見ても下から見ても丸い。こんなに丸いヘッドを見たことあるだろうか?
ソール形状を見てみよう。角ばったところがまったくないので、薄芝でもバンカーでも深く入り込むことなく滑るのだ。滑るということはダフってもいいのだ。いや、むしろ少しダフって打つくらいでソールが滑ってボールをオートマチックに拾ってくれた。
とにかくソールが滑る
バンカーからHC12の関貴之さんに試してみてもらったところ、なんと20センチ手前からダフったにもかかわらず、ナイスアウト。「これはザックリの心配がなくて安心して打てますね」とニッコリ。
その圧倒的「滑り性能」をスロー動画でご覧あれ
2月21日発売の『月刊ゴルフダイジェスト2017年4月号』「実験マルシェ」にて人気の6メーカーのお助けウェッジの実力調査をしています! グリーン周りに不安のある人は要チェック!