ゴルフ用の機能が充実したJVCケンウッドのビデオカメラ「GZ-GX100-B」。高い基本性能に加え、独自のスウィング解析機能が備わったゴルファー必携のこの製品、せっかくだからしっかり活用して上達につなげたいもの。そのための方法を、堀尾研仁コーチに教わった。

正面からはスウィング軸をチェック

画像: GZ-GX100-Bは、基本的なビデオカメラ機能を備えつつ、ゴルフに特化した機能をプラスした優れもの

GZ-GX100-Bは、基本的なビデオカメラ機能を備えつつ、ゴルフに特化した機能をプラスした優れもの

まずは正面から自分のスウィングをチェック。「GZ-GX100-B」を体の正面にセットしてスウィング。カメラの機能を利用して、チェックしていこう。

「正面から撮った動画は、スウィング軸のチェックに有効です。アドレスの状態でおへそとのど仏を結んで線を引き、インパクトの状態と比較します。この線が、インパクトでアドレス時より飛球方向(画面向かって右)に傾くのはNG。アドレス時と同じか、ほんの少し向かって左に傾くくらいの範囲に収まるようにしましょう」

画像: アドレス時とインパクト時のスウィング時の比較も「GZ-GX100-B」なら楽チンだ。動画だから、動きの中でチェックできるのがいい

アドレス時とインパクト時のスウィング時の比較も「GZ-GX100-B」なら楽チンだ。動画だから、動きの中でチェックできるのがいい

軸が傾いてしまう人は、バックスウィングを始動する前に一度インパクトの形を作り、その形を再現するように意識してスウィングするドリルがおすすめだという。

画像: 最初にインパクトの形を作ってから(写真上)バックスウィングし、その形に戻す意識でスウィングする

最初にインパクトの形を作ってから(写真上)バックスウィングし、その形に戻す意識でスウィングする

また、狭いスタンスから右に1歩踏み出してバックスウィングすることで、正しい体重移動を身につける練習も効果的だ。

画像: 狭いスタンスから右足を1歩踏み出してバックスウィングすることで、正しい体重移動を身につける

狭いスタンスから右足を1歩踏み出してバックスウィングすることで、正しい体重移動を身につける

このように上達するには自分の状態を把握して、それに対応するドリルを行うのがなにより効果的。そして、自分の状態を知るには「GZ-GX100-B」は最強の選択肢というわけだ。

後方からはクラブの軌道とフェース向きをチェック

お次は飛球線後方からのチェックのやり方。

「後方から撮った動画では、クラブの動きをチェックしましょう。アドレス時のシャフトに沿って線を引き、バックスウィングで手元が肩の高さまで上がった位置でもう一度線を引きます。この2本の線が平行になるようにスウィングできれば、クラブがオンプレーンに動いている証拠です」

画像: アドレス時(写真上)と手元が肩の高さに上がったとき(写真下)のシャフトの傾きをそれぞれチェック。両者が平行であればオンプレーンだ

アドレス時(写真上)と手元が肩の高さに上がったとき(写真下)のシャフトの傾きをそれぞれチェック。両者が平行であればオンプレーンだ

軌道を整えるには、バックスウィングでの右ひじのたたみと手首の使い方がポイント。これを身につけるには両わきにヘッドカバーなどを挟み、スリークォーターのトップを作る練習が効果的だ。

画像: 両わきにヘッドカバーを挟んで(写真上)、スリークォーターのトップを作ろう(写真下)

両わきにヘッドカバーを挟んで(写真上)、スリークォーターのトップを作ろう(写真下)

自分一人で練習していると、自分のスウィングがどのような状態で、どんな問題を抱えているのかを判定するのは極めて難しい。ゴルフに特化した機能を持つ「GZ-GX100-B」で撮影することでその問題点をあぶり出せば、ただ打ち込むよりはるかに効率よく上達できる。

「GZ-GX100-B」は、ゴルファーをレベルアップさせてくれる、最強の「練習器具」なのかもしれない。

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