月刊ゴルフダイジェストで連載中の「迷わず“コレ”でしょ!! ギア図鑑」から履けば履くほど“自分色に染められる”ゴルフシューズをご紹介。東京・墨田で生まれた革靴ブランドの「スコッチグレイン」とゴルフブランドの「オノフ」が共同で開発。高級感と履き心地の良さを併せ持ったゴルフシューズだ。
履くほどオレ色に染まる快感を! スコッチグレイン×オノフ ゴルフ靴
スパイクレスが多くなり、スニーカーやバッシュから派生したモデルも生まれるなど、ゴルフシューズはまさに群雄割拠。もちろんどれも機能的に優れ、履き心地も最高。ではあるけれど、そんな時代だからこそ、味わい深い本革のゴルフシューズも気になる、という人は多いはず。
スパイクレスは、ソールの張り替えができないため擦り減ったら寿命となる。一方で、革靴タイプは鋲もソールも張り替えができて、しかも履き込んでいくうちに革が足に馴染んでいくので、育てていく楽しみもある。だからこそ、革のゴルフシューズは“良いモノ”を買うのが正解。
オススメが東京・墨田区生まれ、50年以上にわたって日本人の足元を支えてきた、自社で一貫生産を行う老舗ブランド「スコッチグレイン」だ。この度、新鋭ゴルフブランドの「オノフ」と共同でゴルフシューズを開発。最高のオイルレザーとグッドイヤーウェルト製法で高級感と履き心地の良さを実現した。
グッドイヤーウェルト製法は履くにつれて中底が足に合わせて沈み、やがて履き主の足の形へと変化する。履き込むほどに自分色に染まっていく喜びを堪能できる逸品なのだ。
価格は6万6000円+税、木製シューキーパー・シューズバッグが付属する。取扱店は銀座本店・大阪店のみ。一生モノとして使えるゴルフシューズなだけではなく、本革ならではの経年変化も楽しめる。オンリーワンを手に入れたいならオススメの品だ。
(月刊ゴルフダイジェスト2017年5月号より抜粋)