グラファイトデザインから新しい2シリーズのシャフトが登場! ひとつはツアーADシリーズからFW専用シャフト「Fシリーズ」。そしてもうひとつは飛距離を出したいゴルファーに最適な新ブランド、その名も「秩父シリーズ」だ。
“飛びの最高峰”新ブランド「秩父シリーズ」が登場!
グラファイトデザインは創業から秩父でシャフトを作り始めて20年以上が経つ。そしてこの度、発祥の地である「秩父」の名をブランド名に冠した新コンセプトシリーズが発売される。シャフトに施された漢字で「秩父」のプリントからはメーカーの気合いが滲んでくるようだ。
同社の看板モデルであるADシリーズ同様に、裁断から捲き付け、研磨作業さらには塗装工程まで一貫して行い、最外層に薄いカーボンシートを使用することから、軽量シャフトにありがちな頼りなさを排除した。また幾多のテストを重ね、軽いがその中に「振りやすさ」を感じる重量バランスを実現したという。
長尺にも対応した47インチ使用となっており、正確・確実にトータルの飛距離を出したいゴルファーに最適なシャフトとなっているそうだ。
フェアウェイウッド用“ツアーAD”も登場
ツアーADからはフェアウェイウッド専用シャフト「Fシリーズ」が登場した。ラインナップは50グラム台から80グラム台まで。4月より販売開始の予定で、シャフト全体の素直なしなり戻りによって、しっかりと地面から球を捉えることが可能になり、安定した弾道を実現したとのこと。
ドライバーからの流れを考慮した設計となっており、50グラム台はややトルクを増やし、より易しい設計となっている。重量が60~80グラム台はトルクを抑え、フェアウェイウッドでも叩きに行ける設計だ。
どちらも気になるところだが、秩父シリーズはとくに気になる!