イ・ボミ、キム・ハヌル、テレサ・ルーなど、日本ツアーには、アジア各国からの精鋭が集まり、しのぎを削っている。2年連続で賞金女王を勝ち取ったイ・ボミは“ビューティーオブザイヤー”まで獲得。女子プロゴルファーの中でも美意識の高さを認められたが、2017年、ツアーに美しい新星が現れた。中国人ゴルファー“セキユウティン”だ。早速紹介しよう。

可愛すぎるでしょ! と思わずツッコミたくなる可愛さ

こんにちは! バンキシャM子です('◇')ゞ 今日は紹介したい選手がいるので、ぜひ聞いてください。その名も「セキユウティン」ちゃん! 日本生まれ、中国育ちの19歳です。可憐な立ち居振る舞い、可愛らしい笑顔、これは事件ですよ。

ということで、セキユウティンプロのことを少しご紹介します。セキプロのお父様は元々日本で働いていたということで、セキプロの生まれも実は日本。4歳頃まで日本にいたそうですが、その後中国に渡ったそうです。

画像: コースマネジメントも自分でしっかり

コースマネジメントも自分でしっかり

中国や台湾を中心に活躍し、2016年に18歳にしてCLPGA(中国女子ゴルフ協会)でツアー初優勝を飾り、同ツアーの賞金女王に輝いたとか。その可愛らしいルックスも相まって、中国でも大人気の選手なんですよ。

すでに日本でもスポンサー契約を結んでいるのですが、そのスポンサーというのが、お父様が16年間働いていた三洋化成工業株式会社。いいご縁がありましたね。スポンサー契約を締結したときのコメントがこれ。

「日本で生まれた私の夢は、いつかプロゴルファーに転向し、18歳になった後、LPGAツアーへのフル参戦資格を取得したいというものでした。その夢を叶えたいま、父が16年間勤めた三洋化成工業株式会社とスポンサー契約を結んでいただくことになり、大変うれしく、また光栄に思っています」(セキ)

画像: まだあどけなさの残る19歳

まだあどけなさの残る19歳

「2016年3月にCLPGAツアー初優勝を達成し、3月からスタートする日本ツアーでは、大変難しいことだとは思っていますが、言うまでもなく初優勝を目指して精一杯頑張っていきたいと思います。引き続き、皆さまの応援、宜しくお願い致します! どうも有難うございます!」(セキ)

ということで、日本に縁がある選手だというのは間違いありません。これは応援してあげたくなりますね。個人的な見解だと、少し女優の永作博美さんに似ていませんか? やや童顔なあたりがそう見えるのかな?

画像: 髪の毛がなびいてました!

髪の毛がなびいてました!

ということで、今季から日本ツアーに足を据えて頑張っていくそうです。先日行われたワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップでは、通算1オーバーの14位タイ。飛ばし屋ではないものの、飛距離を技術でカバーするプレースタイルでしたね。皆さんも注目ですよ。これからの活躍にも期待ですね!

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