ゴルフを始めたばかりの頃にちょっと疑問に思ったことがある人も多いはず。「どうして1~9ホールが“アウト”で、10~18ホールが“イン”なのかな?」。その疑問にお答えしましょう。知っていればうんちくとして話せるかも⁉
正しく知っていますか?
こんにちは! ビギナー編集Aです。ゴルフ場でアウトスタートというと、なんだか10番に向かいたくなる人はいませんか? 実は私も最初はそうでした。それは、アウト・インの由来を知らないから。きちんと学んでうんちくとして覚えておいて損はないと思いますよ!
アウトとインと言われる理由は次のうちどれ?
正解は3番!
アウトというのは18ホールのうちの前半9ホール。日本では9ホールごとにクラブハウスに戻ってくるのが主流ですが、ゴルフが生まれたばかりのイングランドのゴルフコースはUターンするように作られた18ホールをスルーで回るのが主流だったそうです。
その名残でクラブハウスから出ていく9ホールを「Going Out」の略でアウト、クラブハウスへ戻ってくる9ホールを「Coming In」の略でインと呼ぶようになったという訳。
米国ではアウトのことを「フロントナイン」、インのことを「バックナイン」と言います。「サンデーバックナイン」というと、これはトーナメント最終日の最後の9ホールのこと。これも一緒に覚えておきましょう!
ゴルフは知れば知るほど楽しくなりますが、最初に一気に覚えようとするのは難しいです。大事な点は抑えつつ、少しずつ覚えていきましょう!