クラブは短く、タテ振りに! これが最先端の飛ばし方
リッキー・ファウラーやジャスティン・トーマスなどのPGA選手が、ドライバーを短くしているのをご存じだろうか。
長いほうが遠心力が大きくなって飛ぶんじゃないの? いえいえ、トラックマン(弾道測定器)で計測してみると、短尺のほうが振り切れて曲げずに飛ばすことができることが分かったんです。
ここで重要になるのが“タテに振る”こと。女子プロ界の飛ばし屋、渡邊彩香プロや世界イチのタテ振りスタイルの松山英樹プロから、曲がらず飛ぶスウィングのコツを手に入れよう!
夏ラフのFW&UTはテンプラにご用心
「ラフでもボールが浮いているから、FWやUTでいけるな」と判断し、思わずテンプラ!なんて経験ありませんか?
実際は見た目以上に、ボールと地面の間にすき間があって、ヘッドがボールの下を潜ってテンプラになりやすいんです。そんな夏ラフでのFW&UTの使いこなし術や上達ドリルをFWの達人、富村真治プロに教わりました。
どうしても力みが抜けない……そんな人はグリップを見直そう!
力まないようにしようと思っているのになぜガチガチ…。そんな人は、グリップに注目しよう! ダフリやトップといったミスの多くは、力が入りやすいグリップのカタチに原因があるんです。
宮里3兄妹の父でコーチでもある宮里優氏や日々グリップを研究している松吉信プロが、力がス~ッと抜けるグリップのポイントから練習法まで教えてくれた。これを読んで“脱・力み”でナイスショット!
第21回「D-1グランプリ」 いま一番飛ぶドライバーはコレだ!
飛距離ナンバーワンを決める大会「D-1グランプリ」の季節がやってきました。今年は総勢42モデルのドライバーがガチンコ対決!
D-1の試打隊長・横田英治プロ他、2名の女子プロが2日間にわたり打ちまくり、いま一番飛ぶドライバーが決まりました。エピックは? M1、M2は? 白熱した戦いの模様をご覧ください!
PAR3攻略マニュアル 「パーの道」見えていますか?
1発のショットでパーやバーディの可能性が広がるため、アマチュアにとって簡単と思われがちなパー3。だが一方で、プロは口をそろえて「パー3は難しい」という。
その理由は「パー3はバーディが取れるかも、と思わせる一方で、上級者はそのホールに仕掛けられた様々なワナが見えてくるから」(設計家・嶋村氏)だからだという。乗らなくても、パーを取るためのルート探しと打ち方や狙い方のポイントを、ショットメーカーの細川和彦プロが丁寧にレクチャーしてくれた。
ハンパな距離の40・50・60Y をピッタリ寄せるシングルの技!
プロは40、50、60ヤードの距離はなるべく残さないという。それは、この距離が難しいということを知っているからだ。一方アマチュアたちは、できる限りグリーンに近づけたい一心で、逆にこの距離が残りがち。
そこで、百戦錬磨の競技派シングルに、中途半端な40、50、60ヤードの距離からピンに寄せる秘訣を教えてもらった。自分に合った打ち方を見つけることができればこの距離でつまずかないどころか自信をもって寄せられるぞ!
この続きは、現在発売中の月刊ゴルフダイジェスト2017年9月号(2017年7月21日発売)でチェックしよう!