ウェッジのスコアラインやロゴなどに色を入れて自分仕様にドレスアップする「カラーカスタム」。工房にお願いしないとできないかと思いきや、実は100円ショップで売っている道具でカンタンにできてしまう。動画で見てみよう!
動画はこちらから!※音は出ません(65秒)
今回使用したマニキュア全色と除光液はすべて100円ショップで購入したもの。マスキングテープは、セロハンテープでも代用可能だ。
その1:スコアラインに色を入れる
フェースの溝であるスコアラインに色を入れることで、簡単にフェース面がどこに向いているのかがわかるようになり構えやすくなる。これ、驚くほどカンタンにカスタムできる。
色を入れる方法は、まずは、ホコリや汚れがついていない綺麗なウェッジを用意。他のスコアラインに色が入らないようにするため、入れたいスコアラインに沿ってテープを張る。マニキュアで色を入れるときは、ムラが出ないよう丁寧に塗ろう。
5分ほど乾燥させたらテープをはがして、除光液を染み込ませたティッシュではみ出した部分を拭き取れば完成だ。拭き取るときは撫でる程度の力加減がポイント、あまりゴシゴシ拭いてしまうと、せっかく塗ったマニキュアも拭きとってしまう。
その2:バックフェースをカラーカスタム
入れたい箇所に入れたい色のマニキュアを用意しよう。こちらもスコアライン同様にロゴマークやメーカーの刻印、番手の番号にマニキュアで色を塗る。複数の箇所を同時に塗る場合、他の色と混ざらないようにしよう。
5分ほど放置して乾燥させたら、除光液を染み込ませたティッシュで拭きとる。もちろん、力加減はなでるくらい。綺麗に拭き取ることができたら完成だ!
自分だけのオリジナルなウェッジが欲しい人にオススメ。難しいかと思いきや、色を入れるのは材料も方法も超カンタン! まずは一度、試してみてはいかがだろうか?
※2017年8月4日の記事を再掲