本日2017年9月28日から始まった日本女子オープンゴルフ選手権。この大会では出場選手のオウンネーム入りの「赤いクリップ」が配られるのだが、練習場にいた畑岡奈紗プロのポケットにキラリと光るものが。一体あれは何なの? 話を聞いてみた。
選手たちのオウンネーム入りクリップ
こんにちは! バンキシャM子です('◇')ゞ 今回は2017年9月27日に行われた日本女子オープンゴルフ選手権の練習日に会場で見つけたちょっとした小ネタを皆さんにご紹介します。
練習場で最後の調整をする選手たち。多くのプロたちがポケットに何やら赤いクリップをつけているのが気になっていたのですが、どうやらこれは出場選手だけがもらえるオウンネーム入りのクリップ。ポケットにつけたり、スコアカードホルダーにつけたり、選手各々の使い方をしていました。
そんな中、ポケットに黄金のクリップをつけている選手が。そう、2016年の日本女子オープンを制した畑岡奈紗プロです。畑岡プロだけ黄金に輝いている……! ということでご本人に話を聞いてみました。
「歴代の優勝者だけ金色らしいですね。他の歴代優勝者の方々も持っていると思いますよ」とのこと。写真も快く撮らせてくれました。歴代優勝者というとチョン・インジプロ、宮里藍プロ、宮里美香プロ、李知姫プロなど、世界で活躍するそうそうたる顔ぶればかり。その特別感たるや……。
他の歴代優勝者で金色をつけている人を探していると、意外な方がこの金色のクリップをつけていました。1997年の日本女子オープンを46歳2ヵ月の史上最年長で制した岡本綾子プロ。若林舞衣子プロを指導しているところだったので声はかけられませんでしたが、その胸には黄金のクリップがキラリ。名誉の証でもあるんですね!
日本女子オープンを観戦しに行く予定の皆さんは、ぜひ歴代優勝者の黄金クリップを探してみてくださいね!
写真/田中宏幸