ピッタリなサイズのグローブを選んでいるつもりでも、実は指先などにほんの少しだけ余裕があったり、手になじまなかったりする。新品でもすぐに“使える”ようにするにはどうしたらいいのか? 上手い人ほどやっている、裏ワザをご紹介!

動画はこちらから!※本編は音がでません(79秒)

画像: 新品の本革グローブを手になじませる裏ザワ youtu.be

新品の本革グローブを手になじませる裏ザワ

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使用したものは新品のグローブとボウルに入れた水、そしてハンドクリームの3つだ。ハンドクリームはグリップがベタベタしないよう、べたつかないタイプの物をチョイス。用意するものは非常にシンプルだが、効果はいかほどのものなのか?

まずは、グローブをボウルに入れた水に浸す。全体的に水を浸し軽く絞った後、手にはめてタオルで水気を取る。これは、革を水につけることで革が柔らかくなり手になじむという理由からだ。

画像: グローブ全体が水につかるようにする

グローブ全体が水につかるようにする

次に、グローブをタオルの上に乗せて陰干しし、2日以上乾燥させる。グローブが十分に乾いたら手でよくもむ。これは、手の脂をグローブに移して、しっとり感を保つため。そのあと、手にグローブをはめて革を伸ばす。

最後に、ハンドクリームを全体に塗る。水につけてしまうと本来グローブについていたコーティング剤が落ちてしまうので、ハンドクリームで補ってあげるのがポイントだ。ハンドクリームには保湿効果があるので、グローブが劣化し辛く、ひび割れを防ぐ効果もある。

画像: グローブを装着したままクリームをつけると塗り残しがなくなる

グローブを装着したままクリームをつけると塗り残しがなくなる

ビフォアとアフターの画像を見比べてみよう。画像だとわかり辛いかもしれないが、指先に注目して見てほしい。ビフォアでは指先に少し余裕があり、シワになっているが、アフターだと指先のシワがなくなり、ジャストフィットしていることがわかるはずだ。

画像: 指先に注目! アフターではシワがなくジャストサイズに変わっているのがわかるはずだ

指先に注目! アフターではシワがなくジャストサイズに変わっているのがわかるはずだ

みなさんも、水につけて自分の手にジャストサイズなグローブに仕上げてしまおう! ただし、黒ほか色つきのグローブは色落ちするのでご注意を!

※2017年10月6日の記事を再掲

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