ゴルフ専門誌だけでなく美人女子プロとして一般紙にも取り上げられている川﨑志穂。2017年のプロテストに通り、晴れてプロゴルファーの仲間入りをした彼女だが、その最大の武器は平均で260ヤード飛ぶという豪快なドライバーショット。長身ではあるが、決して「パワーがありそう」なタイプには見えない彼女は一体どうしてそんなに飛ばせるのか? 本人に直接聞いてみた!
「力を入れると飛ばないじゃないですか」
こんにちは! バンキシャM子です。ゴルフ専門誌のみならず、一般紙にまで「美人女子プロ」として取り上げられている川﨑志穂プロをご存じですか? 2017年のプロテストに通ってプロゴルファーの仲間入りしたてのフレッシュな選手です。
そんな川﨑プロの最大の武器といえば平均でも260ヤードは飛ぶという豪快なドライバーショット。こんなに飛ぶには何か極意があるはず……ということで、本人に飛距離の秘密を聞いてみました。
M子:川﨑プロのドライバーショットと言えばその飛距離が魅力だと思うんですが、飛ばしのために工夫していることはありますか?
川﨑:そうですね、スウィングするパワーが全部で100%だとしたら、100%で振らないことを心がけていますね。
M子:あんなに飛ぶのに全力で振っていないの?
川﨑:振っていないですね。7割~8割の力で振るように心がけています。「力を入れて振る」ってことはしたことがないです。力を入れるって「ガチガチになる」っていうのと同じだと思うので。あとはテークバックのときからインパクト時の「シャフトのしなり」をイメージして打っていますね。
M子:シャフトのしなりを意識するには?
川﨑:体の流れに逆らわないで、体の流れの通りにゆったりと力まないで振ります。インパクトの“バチーン”って状態のときに、シャフトがしなっているイメージを持って打っています。
とのこと。力を抜いてシャフトのしなりを意識する、というのが本人の極意のよう……。川﨑プロを見習って、私たちも力8割で振る練習をしてみるといいかもしれませんね!