トッププロほど個性的? 世界のプロゴルファーのヘッドカバー
こんにちは! バンキシャM子です。TOTOジャパンクラシック、御覧になりましたか? フォン・シャンシャンプロの連覇もさることながら、鈴木愛プロのプレーも圧巻でした。賞金女王争いももう終盤というこの時期に2位のキム・ハヌルプロと1100万円差。実に面白い展開です。リコーカップを含めてあと3戦ですが、最後までどうなるか分かりませんね。
と、今回はそんなTOTOジャパンクラシックの練習日に激写した世界のプロたちのヘッドカバーをご紹介しようと思います。まずは初級編。これは誰のヘッドカバーか分かりますか?
ダンボといえば……? そう、チョン・インジ選手です。自分のニックネームでもある「ダンボ」のヘッドカバーをつけているなんて可愛らしいですね。
続いてはこちら。どうやら似顔絵ならぬ似顔ヘッドカバーのようですが、これ、誰だか分かりますか? ヒントはキャップに描いてある動物と髪型ですね。ゾウの国と言えば?
正解は、アリヤ・ジュタヌガーン選手。男女を通じて、メジャー選手権を制した初のタイ人ゴルファーです。ちなみに1歳年上のお姉さんのモリヤ・ジュタヌガーン選手も米女子ツアーで戦っています。彼女のヘッドカバーはこちら。
髪の毛の色やシューズの色が違いますね。それにしても似ています。
続いてはコチラ。真ん中の水色のキャラクターは日本の漫画家・いがらしみきおによる「ぼのぼの」という四コマ漫画の主人公。日本の漫画・アニメが世界に進出している証拠かも? ちなみに難問なので、ヒントを……。韓国人選手で25歳、アメリカで1勝していますね。現在の世界ランクは50位でパット巧者とも言われているプロです。
正解はジェニー・シン選手でした! 難しすぎましたね。どうやら友達がぼのぼののヘッドカバーを持っているのを見て気に入って自分でも手に入れたらしいです。日本の漫画だということは知らなかったみたいですが、世界レベルで受け入れられている可愛さ、スゴイですね。
では、最後の問題。これは誰のヘッドカバーでしょうか? ヒントは丸顔と目です。本人に結構似ていると思います。日本でも5勝しているあの選手ですよ!
正解は2017年のTOTOジャパンクラシックを制したフォン・シャンシャン選手でした!
意外と自分をヘッドカバーにしている選手やキャラクターもののヘッドカバーが多かったです。日本の選手たちはヘッドカバーにまで契約があるようで、あまり遊んでいる選手が見られませんが、海外選手は各々好きなものをつけている印象でした。こんなところでも個性を主張していて、さすが米ツアーといったところでしょうか。
米女子ツアーを観戦する際には、ぜひ各選手のヘッドカバーもチェックしてみると、面白い発見があるかもしれません!