小学5年生が驚異の“6バーディ”を叩き出した!
「みんなのゴルフダイジェストドリームカップ2017」は小技日本一を競う「全日本ショートコース選手権2017」の決勝大会の上位20名とジュニア予選を勝ち上がった選手たちが、プロと同じティからハンディなしでガチンコ勝負。会場は全日本ショートコース選手権の会場としておなじみの北谷津ゴルフガーデンで、2017年12月16日(土)に開催が予定されている。
その予選会を兼ねた「ジュニア・学生大会」の舞台である千葉県大網白里市にある大網グリーンゴルフは、250ヤードの練習場が併設されており、低料金での回り放題がとても人気コース。
![画像: 18H終えスコアチェックする選手達](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2017/11/13/c5c3d264732ca6dc914a7cbe7e3a840e4428678b_xlarge.jpg)
18H終えスコアチェックする選手達
「ジュニア・学生大会は」今回が初めての開催となったが、遠くは沖縄からの参加者も含め、小学校5年生から大学生までが、同じティからプロと回れる“ドリームカップ”の出場権を賭け、熱い戦いを繰り広げた。
すべてパー3の18ホール(パー54)をラウンドする競技形式で行われた大会は、予選通過者のスコアはすべて“50台”というハイレベルな戦いに。そんな中、たった一人アンダーを出し、堂々の優勝となったのは6バーディを叩き出し、3アンダー「51」の爆発的なスコアでラウンドした小学5年生の清水拳斗選手。3歳からゴルフを始めたという清水選手は、たたずまいもまるでプロのよう。
勝因について「6バーディ中、3つは実力だけど、3つは運よく入ってくれた。そのおかげで勝てました。ドリームカップではプロや大人の選手に勝つ!」とクールな一言でまとめてくれた。
![画像: 優勝の清水拳斗選手](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2017/11/13/9cc72cc3d3c04e095700a04e0467dfab550cee29_xlarge.jpg)
優勝の清水拳斗選手
年齢別では中学生の部優勝は高田菜桜選手(中学2年)。高校生と大学生の部は一人ずつの参加となったが、田中美佑選手(高校2年)・関ほの花選手(大学1年)も、終始笑顔で楽しんでラウンドしていた。
![画像: 左から関ほの花選手、高田菜桜選手、田中美佑選手](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2017/11/13/efc69f0eccbfeb517c1dce2e5d070dc40b5d5a38_xlarge.jpg)
左から関ほの花選手、高田菜桜選手、田中美佑選手
この大会からは9名が12月16日に開催される「みんなのゴルフダイジェストドリームカップ2017」に出場。予選を勝ち抜いてきた強豪たちや、プロゴルファーと肩を並べてのガチンコ勝負に挑む。夢の舞台でのジュニアゴルファーの活躍を期待したい。
![画像: 小学5年生が驚異の“6バーディ”を叩き出した!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2017/11/13/a59b6f1f8d06a9cbdaaa33bfc3b1ad14350a5d99_xlarge.jpg)
ショートコース選手権ダブルスも絶賛エントリー受付中!
2017年11月18日開幕のショートコース選手権ダブルスも絶賛エントリー受付中。競技方式は、2人1組でチームを結成し、どちらかいいほうのスコアをカウントするベストボール方式。積極的にバーディを狙う係と、安全第一でボギーやダボは絶対に打たない係に役割を分けるなど、ホールによって”攻める・守る”の戦術が求められるため、単純なゴルフの腕前だけでなく“チーム力”が問われるのが面白い競技だ。是非、親子・夫婦・ゴルフ仲間とペアを組んでエントリーしてみては⁉︎