男子も女子も、プロもアマも、ジュニアも同じティからハンデなしでショートコースをプレーする「みんなのゴルフダイジェストドリームカップ2017」。その最終予選を兼ねた「ジュニア・学生大会」が、千葉県のダイナミックゴルフ茂原で2017年11月18日(土)に開催された。小学生旋風が巻き起こった、その模様をレポート。

「みんなのゴルフダイジェストドリームカップ2017」は小技日本一を競う「全日本ショートコース選手権2017」の決勝大会の上位20名とジュニア予選を勝ち上がった選手たちが、プロと同じティからハンディなしでガチンコ勝負する夢の大会。会場は全日本ショートコース選手権の会場としておなじみの北谷津ゴルフガーデンで、2017年12月16日(土)に開催が予定されている。今回の「ジュニア・学生大会」はその最終予選を兼ねて開催された。

決戦は「ダイナミックゴルフ茂原」

舞台となったダイナミックゴルフ茂原は、250ヤードの水上練習場あり、工房やスクール、ボディケアルームまでありと、ゴルフのことならなんでも揃っている総合施設練習場。そのショートコースは、フラットながらも、池や2段グリーン、アリソンバンカーなどが効果的に配置された本格なコースとなっている。

画像: 池がらみのホールがあったりと、戦略的コースであるダイナミックゴルフ茂原が熱闘の舞台

池がらみのホールがあったりと、戦略的コースであるダイナミックゴルフ茂原が熱闘の舞台

小学6年生の澤田竜成くんが-7で断トツ優勝!

時折小雨の降る中での2回目の「ジュニア・学生大会」は、小学5年生~高校1年生まで25名が参加。その中から9名がドリームカップ”への切符をつかんだ。

画像1: 小学6年生の澤田竜成くんが-7で断トツ優勝!

中でも圧倒的な強さを見せつけたのは小学6年生の澤田竜成選手。その小学生の部の優勝スコアは、18ホールで7アンダーという驚異的なもの。

夏に開催された「ゴルフダイジェスト・ジャパンジュニアカップ」でも10~11歳の部で2位と活躍した澤田選手は「パットの調子が良く、最後まで集中できたので、スコアを伸ばせました。メダリストになれて嬉しいです。ドリームカップではベストを尽くして優勝を狙います!」と、小学生とは思えない落ち着きと力強い言葉を聞かせてくれた。

高校生の部で優勝した中川拓海選手(高校1年生)、中学生の部の覇者・鈴木聡馬選手(中学3年生)たちも揃って12月16日に開催される「みんなのゴルフダイジェストドリームカップ2017」では、プロに負けないよう戦いたいと力強い言葉をくれた。

画像: 中川拓海選手(左)と鈴木聡馬選手(右)

中川拓海選手(左)と鈴木聡馬選手(右)

予選を勝ち抜いてきた強豪たちや、プロゴルファーと肩を並べてのガチンコ勝負。今からジュニア選手の活躍が楽しみだ。

画像2: 小学6年生の澤田竜成くんが-7で断トツ優勝!

ショートコース選手権ダブルスも絶賛エントリー受付中!

現在、ショートコース選手権ダブルスもエントリー受付中。競技方式は、2人1組でチームを結成し、どちらかいいほうのスコアをカウントするベストボール方式。積極的にバーディを狙う係と、安全第一でボギーやダボは絶対に打たない係に役割を分けるなど、ホールによって”攻める・守る”の戦術が求められるため、単純なゴルフの腕前だけでなく“チーム力”が問われるのが面白い競技だ。

是非、親子・夫婦・ゴルフ仲間とペアを組んでエントリーしてみては⁉︎

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