米ツアーに挑戦中の横峯さくらが、契約するウェアメーカー「ZOY」のトークイベントを「小田急百貨店ハルクスポーツ」で開催。そのトークショー、そしてそのあとに行われた質疑応答の模様をレポート!

変えてはいけないこと、変えなければならないことが明確でなかった

ーー米ツアーに挑戦して丸3年ですが、今季はいかがでしたか?

さくら:先日、来季の出場権を獲得するための予選会(QT)に出場し、本来はフル参戦できる20位以内が目標でしたが、45位タイという試合に出場するにはギリギリの順位で終えました。フル参戦ではなく、限られた試合の中ですが、上位に食い込んで年間を通して戦いたいですね。

今季は自分自身で変えてはいけないこと、変えなければならないところが明確ではありませんでした。でもそれが明確になって来たので来季はよくなると思います。来季の開幕は米ツアーから。スタートダッシュは得意ではないけど、そうも言ってられないのでオフからしっかり準備していきたいです。

ーー旦那様とは仲良く?

さくら:1年中365日一緒にいますが、食事も作ってくれたり、サポートしてくれて、頼りになります。ゴルフについては喧嘩することもありますが(笑)。メンタルは主人が専門のトレーナーなのでその日ごとにプランを立てて日常的に取り組んでいますし、ウェアのコーディネートもZOYから送られてくるのを主人と一緒に選んでます。

ーー米ツアーの環境や言語など、楽しいことや辛いところは?

さくら:米国に行ってみて、生活全体が楽しいです。(米国人は)一人一人が人生を楽しんでるなと思うので、私もそうしたいです。今季は辛い年だったけど、8歳からゴルフしてきて24年目、その24年の中の一年と考えればそういう年もあるのかなと。

ーー来季は日本ツアーではどれくらい出場しますか?

年明け(2018年)1月から3月までは米ツアーに出て、3月からは日本ツアーで推薦いただいて出られたらいいですね。まだどの試合かは未定です。

ーー米ツアーで今後挑戦したいことは?

さくら:力試しじゃないけど、どこまでやれるのか試してみたいですね。(その上で)最後の1年はまた日本に戻って来てプレーしたいです。

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