ツアープロにとって12月はイベントやトークショーに引っ張りだこで、実はとっても忙しい時期。そんな師走の真っただ中に、青木瀬令奈と吉田弓美子が契約先のダンロップのプロモーションの一環としてゴルフダイジェスト社を訪問。せっかくなので、いろいろ聞いた!

こんにちは! バンキシャM子です。今日は年末の忙しい時期にも関わらず、青木瀬令奈プロと吉田弓美子プロがゴルフダイジェスト社を訪問してくださいました! 2017年はともに勝利を挙げ、充実したシーズンとなったふたりに、いろいろ質問してみました。

M子:まずはお2人に今年の総括をお願いできればと思います。

青木:今年目標にしていたのが初優勝とリコーカップに出ることだったので、目標はクリアできたと思います。昨年のオフにしっかりとトレーニングをして、開幕から2戦目にして優勝争いをすることができ、6月に初優勝。オフのトレーニングは間違っていなかったんだなと思ました。目標がクリアできて良かったです。

吉田:4年ぶりに複数回優勝ができたことです。今の女子ツアーは1回優勝するだけでも難しい。新人も勢いがありますし。ひとつ言えるのは、ゼクシオ テンにしたばかりのスタンレーで勝てたというのはダンロップさんにも恩返しできたかと思います(笑)。

M子:そのゼクシオ テンですが、お2人から見るとどんなクラブですか?

青木:安定感や安心感はさすが「ゼクシオ」って感じですね。(モデルチェンジが)2年に一度の楽しみです。10代目ということで、期待していました。打った感触としては、初速が速いということですね。あとはクラウンが青いんですが、クラウンの真ん中の部分は特に青くなっていて周りは黒くて、真ん中に集中しやすくなりました。重い球も打ちやすくなった印象です。

吉田:今までのゼクシオシリーズって、球離れが早くて誰にでもやさしく飛ばせるというイメージだったんですけど、今回のゼクシオ テンは少しだけフェース面にくっつく感じがあります。操作性も増したと思います。今までゼクシオを使っていて、「少しだけくっついてくれるといいな」と思っていた玄人の人にもいいと思いますよ。

画像: ツアー界の“ゼクシオ女子”ふたりが、ニューモデルの印象を語った

ツアー界の“ゼクシオ女子”ふたりが、ニューモデルの印象を語った

M子:少しくっつく感じがあるということで、前回使っていたものからシーズン中にクラブを変えることに抵抗はなかったですか?

吉田:なかったですね。もはや「ゼクシオ」という名前の安心感というか(笑)実際にそれですぐに勝てましたしね。

青木:私もいいモノはすぐにでも取り入れたいと思っているので、すぐ変えました。1発打ったときにいいか悪いかってわかるんですが、今回はすごく良かったから。同じ時期にiPhoneもテン(X)に替えたし、いいタイミングでしたね(笑)。今まで違うゼクシオを使っていた人たちにも一度打ってみてほしいです。

M子:お2人が使っている14本の中で、得意不得意関係なく一番信頼できる1本は?

吉田:ドライバーですね。私がよっぽどミススウィングしない限り、振り切ればしっかりと、真っすぐ飛んでくれますから。一番信頼しています。

青木:私は9番ウッドですね。自分の中でも残りやすい距離を打つクラブでもありますし、フェアウェイウッドの中で私は真っ先に9番ウッドを試します。これが打てればラフからでも大丈夫ですし、私が安心して打てる1本です。アマチュアのみなさんにもおすすめです!

とのことでした。プロでも、新しいクラブが出ても替えない人も多い中、2人はすぐに変えて結果を出していたようです。オフの間にさらにパワーアップして、2018年も活躍するお2人を見られることを楽しみにしていますよ!

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