打ち分けに必要なのは何本?
アイアンセットがピッチングウェッジ(PW)までのセット売りが主流となり、必然的にそれより下の番手は“単品ウェッジ”を組み合わせることが多くなった。そこで問題となるのが「何度のウェッジを、何本入れるか」ということ。
PGA(米男子)ツアーで活躍するローリー・マキロイはPWを含めて52度、58度、60度の4本、ジョーダン・スピースは46度、52度、56度、60度の4本入れているなど、PGAツアーの選手はウェッジ4本体制が増えている。とはいえ、やはり一般ゴルファーにとっては「P、A、S」の3本というのが一般的だが……と、ここで質問をスタート。
ウェッジは何本入れている?
普段使用している14本のうち、ウェッジは何本入れている?
続いての質問はサンドウェッジに関して。一昔前までサンドウェッジのロフト角は「56度」が一般的だったが、最近では「58度」の人気が高まっている。というわけで、この質問。
サンドウェッジとして使っているウェッジのロフト角は何度?
さて、ウェッジの「角度」といえば、ロフト角の他にもう一つ重要なものがある。それはバウンス。すなわちソールにつけられた角度だ。これが大きいほどダフリに強くなり、やさしく感じられやすい。そんなバウンス角、そもそも自分のサンドが“何度”か知ってますか? という質問から。
サンドウェッジのバウンス角、把握している?
バウンス角は小さいほどシャープに扱うことができ、大きいほどダフリに強くなる。一長一短があるわけだが、読者の好みはどちら?
サンドウェッジのバウンス角を把握している人に質問。バウンス角は何度?
最後の質問は、運用に関して。ウェッジを選ぶとき、「100ヤードぴったりが打てるクラブ(ロフト)を選ぶ」ということがよくある。杭などで表示されることの多い残り100ヤードを誤差なく打てるクラブがあれば、コース攻略が格段にやりやすく感じられるからだ。そんなセットの要ともいえる「100ヤードを打つクラブ」、みなさんにとってはどれ?
100ヤードはウェッジ? その場合何度で打つ?
ロフト角に本数に飛距離まで、ぜひご意見をお聞かせいただきたい。
撮影/三木崇徳
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